【慶祝513】命を取りに来るような大災難からの生還
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文/広西チワン族自治区の大法弟子

 【明慧日本2021年8月2日】私の家は4人姉妹と1人の弟、そして私たちの母親はある市内に住んでいました。私は法輪大法を堅く信仰したために中国共産党(以下、中共)に迫害されましたが、家の多くの肉親たちは法輪大法が素晴らしいことを理解して「三退」し、法輪功真相を理解したことによって福報を得、前世からの借金の取り立てと、命を取りに来るような大災難から逃れることができました。

 甥は大型石炭車に追突されても無事だった

 甥は私の家の2番目の妹の息子です。妹は私が大法を修煉するのを支持しています。私が信仰のために中共に迫害された時、妹は公安局の担当責任者に会いに行き、私のために正義の声を上げてくれました。妹はさらに多額のお金を費やし、コネで公安局に私を解放してもらおうとしました。妹は親せきや友人と近所の人たちに、私が法輪功を修煉した後、本当に素晴らしい人に変わった、ということを話しました。私が中共に迫害されていた期間、妹と私の子供は私を気遣い助けてくれました。

 弟は小さな運送会社を経営しており、私が弟の会社で働いていた時、機会があればすぐに、私は弟の家族と作業員たちに法輪大法の真相を伝え「三退」を勧めました。弟は法輪大法を信じており、中共が大法を迫害した実態を理解した後、速やかに少年先鋒隊を脱退しました。私は「法輪大法好, 真善忍好(法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい)」という心からの九文字が書いてあるお守りを弟に渡し「心の中でこの九文字を覚えれば神佛のご加護が得られ、災いを転じて福となし、苦難を幸運に変えることができる」と弟に伝えました。弟は真相のお守りをいつも持っている身分証ケースに入れ、外出する時は体から離しませんでした。弟はさらに会社のすべての車の運転席に九文字の真相のお守りを置きました。

 2番目の妹の息子は、車の運転免許を取得した後、時々私の弟(甥のおじ)の会社を手伝い運転して荷物を運びました。ですから、甥も私が大法の真相を伝えるのを聞く機会が多くありました。

 甥は若いので少し遊びに夢中になり、時には他の人と一緒に騒いで賭けポーカーに参加しましたが、甥は私が大法を修煉するのを支持し、大法の真相をよく理解してくれました。私は甥に「三退」を勧めると、甥はためらうことなく「私は脱退します! 少年先鋒隊を脱退します!」と右手を挙げました。さらに私に「忘れずに私を脱退させてください!」と何回も言いました。後から私に「私を脱退させてくれましたか?」と聞きました。甥も大法の真相のお守りを毎日肌身離さず持っていました。私が他の人に真相を伝える時、甥は私を手伝って中共の多くの残虐行為について説明し、法輪功に関する文言を印字した紙幣を彼らに渡しました。

 2015年の夏のある日、弟は外でトラックを運転していた甥から「車が大型トラックに追突されて、壊れた」という電話を受けました。弟が会社の人を連れて事故現場に駆けつけると、大型トラックが追突した後のスリリングな現場を目にしました。

 もともと、その日、甥は商品を積み込むためにトラックを運転しており、ちょうど信号のこちら側の警戒線内で停車し、青信号が点るのを待って出発しました。突然、後ろから大きな音が聞こえ、甥のトラックがにわかに空中に飛び上がり、それから「ドスン」という音がして反対側の信号機の真下の道路に着地しました。

 幸運なことに、甥は傷を負わず、痛みもなく、頭もはっきりしていました。後ろの車に追突されてぶつかったに違いないと甥は気づきました。甥が車を降りてみてみると、本当に危なかったのです! 車体の後ろ半分がぶつけられてすべて潰れ、車は全壊でした。幸いなことに車はぶつけられてもひっくり返らず、また反対車線に飛び込むこともありませんでした。そうでなければ、甥は今回命がなく、さらに他の車に被害が及んでいたはずでした! 甥は瞬間喜びましたが、時間が経つと怖くなりました。

 甥が運転したトラックはぶつかり、はじき飛ばされて宙に浮き、地面にぶつかったところまでの全行程は30メートル以上も距離があり、トラックが飛ばされた時の衝撃がいかに強かったかわかり、車体が落ちた時の振動がどのくらいだったのかがうかがえました。このような状況下で、甥が少しの痛みもまったくないということはありえませんが、甥は無事でした。その時にその場にいたすべての人はみな、この奇跡を目撃し、みな甥が本当に幸運だと思いました。

 これはすべて法輪大法の恵みによる幸福と平安でした。甥には善念があり、大法を敬い、正しく、脱党し、誠実さを持ち、真相を伝え「法輪大法好,真善忍好(法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい)」という心からの九文字を念じることを忘れず、甥の母親は大法弟子を大切にし、徳を積み、大法が慈悲深く甥を保護し、甥と私たち家族全体のために命を落とすような災害から救ってくださったのでした。

 優曇華の花が咲き 妹が真相を理解した

 私の妹は中共の嘘に深く毒害され、当初は、大法の真相を受け入れようとせず、時には大法に対して不敬な話もいくつか話しました。しかし妹は私が大法を修煉するのを阻止せず、特に私が中共に迫害されたここ数年来、ずっと私と家族を大切にして助けてくれました。

 妹の家は200平方メートルと近いところにあり、とても大きな家で、広々としていました。花壇やベランダには有名な花がたくさんあり、環境も優雅でした。母親は妹の家に長く住むのが好きでした。そのため、母を訪ねたり新年や節句のたびの団欒など大小どんな時でもいつも、私たち兄弟姉妹と親戚、友人はみんな妹の家に集まり、とてもにぎやかでした。

 ある時、私は妹の家で神韻芸術団の公演DVD(その時、中国で神韻公演DVDを配ることが許されていた)と大法の真相DVDを流し、親戚と友人たちに大法の真相を伝え、三退を勧める機会がありました。しかし、妹は相変わらず興味を持ちませんでした。意外にも妹の息子はいたずらっ子ですが、法輪大法の真相を信じていました。

 2009年秋のある午前中、妹の家のベランダで、鉢植えのサボテンの花の茎の上に、見たことがない小さな白い花が咲いているのに弟が気が付きました。私が普段話している優曇華の花だと弟は思い、あわてて妹を呼んで見に来てもらいました。しかし妹もそれが優曇華の花であるかどうか断定できませんでした。

 そこで、私が妹に送った2009年の神韻公演DVDを探し出してかけ、三つ目の演目が「優曇華が咲いた」であることを知りました。これでやっとはっきりとわかり、妹の家で咲いたのは本当に優曇華の花でした! 妹は喜びにあふれて電話をかけて家族全員と同級生や友人に伝えました。

 ここ数年来、大法弟子はずっと真相を伝え、優曇華の花は神佛の花であり、人間の世界では3000年に一度しか咲きません。優曇華の花が咲く時は、法輪聖王がこの世で佛法を伝え衆生を済度する時でした。みんなが妹の家に集まって優曇華の花を見ました。

 3番目の妹は特別に子供の学校のアートディレクターを招待し、プロのカメラを使って優曇華の花の写真を撮りました。私の息子も映画を専攻している同級生を招待し、プロの高解像度カメラで近距離から優曇華の花の写真を撮りました。写真に撮った優曇華の花はカメラのレンズの中で明るく輝き、とても神聖でした。拡大して見てみると、一つ一つの花の周囲にみな一つの金色の光の輪があり、本当に縁起が良く、本当に不思議でした。

 妹はさらに2009年の神韻公演DVDを喜んで取り出して再生し、さらに私が妹にあげた真相冊子を探し出し、優曇華の花に関する真相のところを開き、みんなに見せました。みんなはテレビの大型スクリーンで神韻の演目の中の大きな幕の上の優曇華の花を見て、その後今度は真相冊子の中の写真の中の優曇華の花を見ました。妹の家の花の株の上に咲いた優曇華の花とそっくりだったので、みんなとても驚きました。

 その日以来、妹の法輪大法に対する態度が変わり、大法の真相を聞くようになり、また今の世の人が優曇華の花を見ることができるのは、その人が幸運にも佛縁とつながりがあるからだと信じました。現在、広大な佛恩と人々への神のご加護は、法輪大法が世に公開され衆生を救い済度する福音を人々に聞かせることができました。

 続いて、2番目の妹、3番目の妹、妹、弟の嫁、妹の息子、さらに私の息子、そして優曇華の花を撮影する同級生を招待し、みな中共の共青団と少年先鋒隊の組織を脱退しました。その後、妹は訪問に来た警察署の警官の友人に優曇華の花を紹介し、一緒に満開の優曇華の花を観賞し、2009年の神韻公演DVDを見せました。この警官の友人は「非常に美しい」と言いました。妹にDVDを貸してくれるよう頼んできたので、警官の友人は家に持って帰って家族に見せ、他の人にも見てほしいので妹は神韻公演DVDを警官の友人にあげました。

 妹は真相がわかり「三退」した後、多くのことが突然スムーズに進み始め、考え方もそんなに頑固でなくなり、リラックスした気分になり、もともと悪かった体が知らないうちにだんだんよくなりました。息子もいたずらっ子ではなくなり、授業を補習するのも前より手間がかからなくなりました。仕事も急に良くなり、お金を稼ぎ、妹は運転免許証を取得し、有名な新車の青いセダンを買いました。妹は心からの九文字のお守りを運転席に置き、毎日自分で運転して息子を学校に通わせ、日々を楽しく過ごしました。

 突然フルスピードの車に衝突された妹親子は 災いを転じて福とした

 2011年の初夏のある日の朝、妹は車を運転して息子を通学させる途中、ある道路の分岐点で、スピードを出した1台の黒いセダンにぶつけられました。妹の車の先端部分は破損し、ボンネットは潰れましたが、幸運にも親子は無事でした。妹から送られてきた写真から判断すると、その時の衝突は非常に激しいものでした。

 妹に会った時、妹は、黒いセダンは道路の分岐点からまだずっと遠くにいるのが明らかに見えていましたが、瞬く間に突然一つの大きな黒い影が妹に向かってくるのが見えた、と言いました。その瞬間、大音響が耳に入り、頭の中が真っ白になり、妹は正気に戻ってはじめて、あの黒いセダンがぶつかって来たことがわかりました。妹が車を降りてみてみると、2台の車の先端部分は共にぶつかってめちゃめちゃになっていました。

 黒いセダンにも親子2人が乗っており、息子は大学に通い、毎晩家に帰っていました。家で朝食を食べた後、母親が運転して息子を送り地下鉄に乗って学校へ行くので、毎日いつも高速走行をして急ぎ、この日に大変な事をしでかした(訳注:事故を起こした)のでした。青と黒の2台の車の親子がともに無事なのを見て、黒いセダンの母親は「幸いでした、幸いでした」と何回も繰り返し言い、また何度も妹親子に謝りました。

 妹は「本当に危険で、本当に不思議でした」と言いました。事故の過程で、妹はただ一つの黒い影が向かって突進してきたことだけを覚えており、妹は無防備で、体が大きく揺れ動きました。不思議なことは、妹の子供は後部座席に座っていましたが、揺れは感じませんでした。妹は「本当に佛神のご加護です。さもなければ、こんなに速いスピードで、もし私の車が衝突してひっくり返り転がったならば、私たち親子は2人ともどこかに行ってしまっていた(訳注:死んでいた)でしょう」と言いました。

 実際、古代の神の教えを理解している人は誰でも知っており、あのような突然の事故は前世の貸しを取り立てようと命を取りに来たもので、とても恐ろしいことでした。妹たち親子2人は共に災いを転じて福となし、無事にこの災害を免れました。

 あの時は妹親子は大法の真相を理解しており、すでに「三退」しており、さらに真相を伝えており、大法の師父が妹たち親子2人を慈悲深く守ってくださり、事故現場にあった恨みを善解し、二つの家庭は一つの大災難を溶かしました。

 これはただ私の親族の中で起きたいくつかの実例であり、私の遠い親戚や近所の人々も法輪大法を修煉するかあるいは法輪大法が素晴らしいということの真相を理解したので、大法の無量の慈悲を受けました。

 義理の兄の長男の嫁が心からの九文字を心を込めて念じ 生死の関で母子が救われた

 甥は私の夫の兄(私は長兄と呼んでいる)の息子で、私の長兄と義理の姉は共に法輪功を修煉しており、甥も大法を修煉している家庭環境の中で育ちました。

 甥の嫁は大学で甥と付き合っていた時、大法の真相を聞きました。卒業前、甥の嫁と甥が家に帰った時、再び『共産党についての九つの論評』のDVDを見ました。当時甥の嫁は「以前は共産党がこんなに悪いとは知らず、今はその歴史を見て、見れば見るほど怒りに満ちてきます」と言っているのを聞きました。まだ『共産党についての九つの論評』のDVDを見終わっていないうちに、甥の嫁は「三退」しました。

 私の長兄も甥の嫁に『轉法輪』の電子書籍を一つ送り、ちょうどベッドに座って『共産党についての九つの論評』のDVDを見ていた甥の嫁は、急いで立ち上がり、両手で電子書籍を受け取りました。甥の嫁は「開いて見てみると、多くのところが私は理解できませんでしたが、私もそこから真相がわかり、本の中ではすべてどのように真・善・忍の人になるのかを教えており、その瞬間、本当に法輪大法が素晴らしく、真・善・忍が素晴らしいことを私は急に悟りました」と言いました。卒業後、甥の嫁は私の甥と結婚しました。

 2011年10月28日、これは私たちにとって忘れられない日となりました。その日、甥の嫁は出産予定で、もうすぐ孫ができそうでした。その日の朝4時、甥の嫁が腹痛を起こし始め、朝7時の時、兄嫁と甥が甥の嫁を病院の産婦人科に連れて行き出産を待ちました。甥の嫁はおなかが痛かったので、おかゆをほんの数口しか食べていませんでした。医者は「ものを食べないといずれ後で出産するのに十分なエネルギーがなくなります」と言い、私の甥に「レッドブル(訳注:エナジードリンク)」飲料の瓶を買ってきて嫁に飲ませるように命じました。

 嫁の記憶によるとその時の情景は、正午12過ぎ、羊水が破れ、医者が検査すると「すでにお子さんの髪の毛が見えます」と言い、急いで嫁を分娩室に送った、ということでした。妊娠中、胎児検査はずっとすべて正常で、正常な出産のはずでした。しかし初産で、経験がなく、医者に協力することができませんでした。子どもはすでに頭を見せていたのですが、挟まれて出てこられず、突然難産に変わりました。

 さらに悪いことに、あの「レッドブル(訳注:エナジードリンク)」を1瓶飲んだために、医者が「力を出して」と言うと、甥の嫁は激しく嘔吐し、嘔吐して髪の毛と服がすべて真っ黒なものになり、1時間ほど吐きました。その後、甥の嫁はすでに完全に力が出なくなり、めまいを感じ、自分が眠りに落ちそうだと感じました。

 その日、別の科で医師をしているいとこの姉(訳注:義姉)もわざわざ見に行ってくれました。いとこの姉(訳注:義姉)はずっと分娩台のそばで甥の嫁を励まし「頑張って、寝てはだめよ」と言いました。

 甥の嫁がこんなにも難産であるのを見た医者は、無理矢理引きずり出すと、赤ちゃんが窒息してしまうかもしれず、妊婦(訳注:義理の兄の長男の嫁)にも生命に危険が及ぶ可能性があり、器械を使って赤ちゃんの頭部を吸い、強制的に引き抜くことにしました。しかし、多くの事例でこのように処理し、赤ちゃんが引き抜かれた後、生き延びられないこともあり、生き延びても後遺症が残ったり、知的障害児や痴呆児にになってしまうこともありました。いとこの姉は甥の嫁の母子を助けるために最大の努力をし、できるだけ子供をスムーズに出産できるようにしたいと思ったので、産科医にもう少し待ってもらいました。

 時間が1分1秒と過ぎ去り、子供はすでに2時間近く挟まれており、甥の嫁はまだ子供を産むことができませんでした。その時の状況は非常に危険でした! 子どもはすでに子宮を出ていたので、帝王切開で赤ちゃんを救うことはできず、医者と看護師たちはみなおろおろするばかりで良策が浮かびませんでした。最終的に、医者はただ家族に署名するよう通知することしかできず「さらに最終的に2分間待って、子供がまだ出産できないのであれば、機器を使って吸引しなければならず、そうしなければ母子ともに危険にさらされる可能性があります」と言いました。

 その時、甥の嫁は話を聞いていましたが、怖いと思わず、ただ姑が言った「『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』を心を込めて念じれば、災いを転じて福となし、苦難を幸運に変えることができる」ことだけを覚えていました。甥の嫁はそこで心の中で静かに「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい・・・」と念じ始めました。

 奇跡が起きました !   この生死の関で、自分は無力だと感じていましたが、子供は無事に生まれてきました。

 その時は午後2時過ぎで、その場の人はみな子供はすでに保証できないと思っており、なぜなら中で挟まれた時間が医学的に常規の安全な出産時間を過ぎており、子供はとっくに窒息しているだろうと思っていたからでした。しかし、子供は生まれると、すべてみな正常で、産声を上げて泣きました! その場にいた医者と看護師は「本当に奇跡だ!」と大声で叫びました。みな、甥の嫁の運勢がいい、と口々に言いました。

 その時の神の奇跡を思い出しながら、甥の嫁は感謝の気持ちでいっぱいになり「これは私の運勢がいいのではなく、大法の師父が私たち親子を保護してくださったのであり、大法が私たち親子を救ってくださったと私にはわかっています。師父に感謝申し上げます! 今、私の子供はもう9歳6カ月で、聡明で良い子です。子供もおばあちゃんと一緒に大法(書籍)を読み、一緒に大法の詩を暗唱することができます。子供が健やかに成長するのを見て、大法の師父に感謝申し上げます! 大法の師父に感謝申し上げます!」と言いました。

 衆生に対する法輪大法の恩恵は計り知れません。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/5/27/426174.html)
 
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