【明慧日本2021年8月4日】北海道の法輪大法修煉体験交流会が7月31日、札幌市で開催された。当日は、新旧の法輪功学習者6人が体験を分かち合った。
発表する学習者 |
昨年の中国共産党(以下、中共)ウィルスの感染拡大以来、疫病から逃れて健康を促進する方法を多くの人々が探している。昨年の後半だけでも、この地で10数人の日本人とベトナム人が法輪功の無料教室に相次いで参加した。そこで新しい学習者に法輪功の素晴らしさを伝え、修煉の決意を強めてもらうことを目的として、初の修煉体験交流会を開催した。
星野さんは、法輪功を学んで20数年になる古くからの学習者である。彼は地元のパレードや「真・善・忍美術展」の開催に取り組んできた。仕事柄、中共の高官や日本の主流社会に法輪功の無実を伝えることを心掛けている。彼は講演で中共の本質を暴き出し、法輪功への迫害停止を呼びかけた体験を発表した。
ベトナム人の学習者Phuc Nguyenさんは、以前は時折激しい頭痛のほか、不眠症、多尿などの症状に苦しんでいた。病院でも原因が分からず、民間療法を探していると、偶然にもインターネットで法輪功を見つけ、独学で修煉を始めた。不思議なことに、わずか3週間で症状が大いに改善され、体内の法輪を感じ、天目も開いた。煉功の時、道士が武術を教えようとしたり、美女から誘惑されたりといった試練があったが、心は動じなかった。今年の2カ月間の失業中、生活が苦しい最中に貴重品を数回拾っている。しかし全て交番に届け、警察に「お礼金等はいりません。私は大法弟子ですから」と伝えたという。
交流会の終わりに、日本人とベトナム人の新しい学習者は皆、発表された体験を聞いてとても役に立った、大法に出会えて本当に幸運だったと話した。ある日本人学習者は正座して発表を聞いた。実は正座が苦手で、いつもは足が痺れるので楽な姿勢で座っている。しかし今日はずっと正座して聞いていたにもかかわらず、逆に身体はとても軽やかに感じたと話した。
当日の午後、学習者らは大通公園で集団煉功をした。札幌はオリンピック会場の一つであり、週末は車や歩行者が多かった。皆は法輪功の穏やかな動作に惹きつけられ、足を止めて見入っていた。