山東省青州市の数人の学習者が不当に拘禁
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 【明慧日本2021年8月15日】(山東省=明慧記者)山東省青州市(せいしゅうし)では、数人の法輪功学習者(以下、学習者)が連行される事件が2021年3月から今まで発生した。王桂風さん、李慧さん、閻希玲さん、李偉東さんを含む多くの学習者が、公安局の警官に連行された。彼らは現在、イ坊留置場あるいは昌邑留置場に不当に拘禁されている。

 3月5日、譚坊鎮夏辛村の王さん(60代)は昌楽市場で昌楽公安局の警官に連行された。

 4月23日、イ坊看護学院の一年生の李慧さん(18歳)は、学院で真相を知らない人に通報され、青州市公安局の警官に連行された。

 6月19日、青州市の閻さん(60代)は、青州市公安局の警官に尾行されて連行され、パソコンや他の機器などの私物も押収された。

 6月29日午前10時、青州市の李偉東さん(60代)は、国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の4人の警官に自宅から連行された。警官は李さんの家に侵入し、パソコン2台、プリンター1台、コピー用紙3ケース、法輪功書籍40冊、法輪功創始者の写真、お守り、現金などの私物を差し押さえた。警官は李さんをまず青州留置場に送り、後にイ坊留置場に拘禁した。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/8/12/429478.html)
 
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