【明慧日本2021年8月16日】法輪大法は非凡で壮大なものであり、その強大な力はミクロからマクロの両方に及んでいます。この記事で紹介されている事例は、世俗レベルでの大法の力のほんの一例です。大法は人類に祝福をもたらすことができますが、大法の非凡さと偉大さは、人々が真の原点に戻るためのものなのです。
一、白血病患者の奇跡的な回復
福田さんは実直な農業従事者です。ここ数年は鋳物工場で働いています。2020年前半のある日、体調が悪くなったので街に出て診察を受けたところ、白血病だと告げられました。
それを聞いた家族全員が大変ショックを受けました。なぜ、急にそんな大病を患ったのか? 高額な治療費を支払う余裕もなく、家族は不安になりました。福田さんの奥さんは、誰もいない夜に「どうしよう、どうしよう」と言って、泣いていました。福田さんの息子は、買ったばかりのマンションを売って父の治療費に充てようと考えました。
当初、福田さんは病院で化学療法を受けていました。1回目の治療は12日間でした。何度か治療を受けているうちに、体重が大幅に減ってしまいました。
彼の親戚に法輪大法を学んでいる人がいて、その親戚は、福田さんの家族全員が中共組織からの脱退を助けてくれました。親戚は福田さんの病気を知ると、法輪大法の主著である『轉法輪』を読むように勧めました。福田さんは「ありがとうございます」と言って本を受け取りました。
福田さんが本を読み始めてから、病院で検査を受けるたびに病状が改善していきました。医者も「どうしてこんなに早く回復したのか?」と驚いていました。
2021年の旧正月明け、福田さんは再び病院に行って検査を受けました。その結果は、家族にとっても大きな驚きでした。
帰宅した福田さんの妻は、親戚に「お姉さん、夫はすっかり元気になりました。重病だったのに、こんなに早く治ってしまって、本当に天が彼を見守ってくれているようです」
親戚は「あなたの家族はみんな優しから、大法の師があなたを見守ってくださっているからよ」と言いました。福田さんの息子夫婦は親戚の家に行き、師の写真に参拝し、父の回復に感謝の気持ちを伝えました。
二、法輪大法の修煉と学習で癌細胞が消えた
年が明けてから、私の家族はレストランで友人を招いて夕食会を開きました。私たちの隣のテーブルにもお客さんが次々とやってきました。その中の1人の女性に見覚えがあり、親戚も彼女が遠方に住んでいることは知っていたので偶然の出会いに、驚いてしまいました。その店はごく普通の店で、友人をもてなすために来たので、まさかここで会えるとは思わなかったからです。
食後、私は外で彼女を待っていました。挨拶を交わした後、彼女は体調を崩して病院で検査を受けたと言っていました。私は、彼女がまだ心からの九文字を唱えているかどうかを尋ねました。なぜなら、私は以前彼女に大法について話したからです。彼女は、その心からの九文字とは何かと尋ねました。私は「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしいを覚えておいてください、忘れないでください!」と言いました。
数日後、彼女から突然連絡があり、検査の結果、脳に腫瘍があるとのことでした。彼女は以前、乳がんを患っており、そのがん細胞が今回、脳に転移したのだと言いました。病院で手術をすることになっていて、彼女は私に会いに来てほしいと言いました。
私は、彼女が歩くときにも誰かに手伝ってもらわなければならないのを見て、彼女がどうしようもない状態であることを知りました。私は「あなたにとって良いことは、眠っていない限り、心からの九文字を唱え続けることです」と励ましました。私はまた、彼女に中共組織から脱退したかどうかを尋ねました。彼女は「それはどういうことですか?」と聞きました。私が中共組織から脱退する目的を説明すると、彼女は本名で脱退することに同意しました。
私は、中共組織から脱退するための参照番号を紙に書き、彼女に「これは脱退を確認するための番号です。李先生(法輪大法の創始者)に法輪大法を学ぶ機会を与えてくださるよう頼んでみてください。あなたが真心を持って、師父にお願いすれば、師はあなたを助けてくださるでしょう」と言いました。
2021年3月20日、彼女は病院に行きました。手術は3月23日に予定されていました。22日の夕食後、彼女は翌日の手術に備えて頭を剃ろうとしました。しかし、なぜか医師が部屋を出ることを拒んだため、彼女は頭を剃れなかったのです。手術当日、医師は別の患者に頭を剃るように指示し、彼女には指示をしなかったのです。手術担当の医師が来て、彼女にここ数日間の状態を聞きました。医師は、手術の必要はないと判断し、手術を中止しました。彼女は家に帰るように言われました。医師は、1年後に検査に来て下さいと言ってくれました。彼女はすぐに私に電話をかけてきて、この朗報を伝えてくれました。
家に帰ってから、彼女は3日間で『轉法輪』を読み終えていました。法輪の回転を強く感じ、しだいに体も温まってきました。今、彼女は健康そうに見え、安定した歩きかたで普通の人のように行動しています。
彼女の友人や親戚は驚いていました。ほんの数日前までは、歩くときにも誰かに支えてもらわなければならなかった病人が、こんな短期間でこれほどまでに変わることができるのか? 信じられません。彼らは、彼女に「君は大変な恐怖を感じていた。だから私たちもおそらく病院に行ってもうまくいかないと思っていたよ」と言いました。