【明慧日本2021年8月16日】カナダの法輪功学習者(以下、学習者)たちは、2021年7月31日、ケベック州、サン=タドリアンのカントリー市場で市民に法輪功迫害の実態を伝え、迫害制止を呼びかける活動を行った。法輪功は市民から支持された。サン=タドリアンは美しい村で、ケベックの東部に位置している。当地の学習者達は、毎週土曜日、カントリー市場で、真・善・忍を信仰する学習者が中国共産党によって酷い迫害を受けていること市民に伝えている。折り紙で作る蓮の花の作り方も人々に教えた。当日は、周辺地域の学習者も活動に参加して、集団煉功を行い、穏やかで緩やかな煉功を人々に伝えた。
7月31日、学習者達は、ケベック州サン=タドリアンの市場で真相を伝え、迫害制止活動を行った。
市民に迫害制止を呼びかける学習者 |
当地の市民に迫害制止を呼びかける
法輪大法が中国で迫害を受けていることを理解して、多くの市民は迫害制止の請願書に署名をして、学習者を支持した。
コックのアントワーヌ・ドールさんは迫害停止を呼びかける請願書を持って「真・善・忍は素晴らしい価値観です。共産党のそれとは異なる考え方は許せません。学習者が迫害について人々に伝えていることは素晴らしいです! 学習者達が受けた拷問や、虐殺などの犯罪を人々に伝えるべきです。世界のどこで発生しても、これは非人道的です」と言った。
コックのアントワーヌ・ドールさん |
作家で俳優のデビッド・グードローさんはレコーディングのため市場の隣のスタジオに来た時、法輪功迫害の事実を聞いて、迫害を制止するための請願書に署名した。
作家で俳優のデビッド・グードローさん(右) |
ケベックの演芸会社トリスケル・コミュニケーションの社長スージー・ハメルさんは、署名した後、「この迫害を許せません。道理に適っていないからです。人々に伝えて、それに関して検討し合うのはとても大事です。署名した人々は真相を理解した人で、彼らはこの迫害を停止させる力となっています」と話した。
トリスケル・コミュニケーションの社長スージー・ハメルさん |
ガティノーからの学生ルドビッチさんは「生体臓器狩り」を理解した後、「人々に中国で発生していることを伝えるのはとても大事です、伝えて初めて阻止することができます」と言った。
家族全員が学習者、村の人は皆法輪大法が素晴らしいと知っている
サンアンドリューの市民エマニュエルさん、モードさん、娘のエノラさんは家族で参加していて、皆学習者である。エマニュエルさんは、法輪功を修煉する前に、人生に迷いを感じていた。彼は法輪功の修煉を始めて、人生の意義を知り、生き方を見つけた。この法輪大法の素晴らしさを皆に伝えたいと思い、彼らは市場でブースを申し込み、毎週土曜日、ここに来て真相を伝え、迫害制止の署名を呼びかける活動を行っている。9歳のエノラさんも参加し、人々に蓮の花の作り方を教えている。
エマニュエルさんは村で真相を伝えるかどうかに関して困っていた。彼は村のほとんどの人を知っているので難しいと思っていた。しかし、人々はとても喜んで受け入れてくれることに気付き、手作りの蓮の花を手渡し迫害の実態を伝えた。村の人々はとても感動して積極的に署名して法輪功を支持した。主催者は彼らのブース費用を免除した。
「人々はとても感動していました。彼らは同情的です。彼らは私の言っていることに同意してくれます。村の多く人の笑顔が見えて来ました。彼らは法輪大法が素晴らしいと思っています。私たちはずっと法輪功迫害の実態を伝え続けていきます」