【明慧日本2021年8月22日】トルコの法輪功学習者(以下、学習者)は、2021年7月3~18日まで、イスタンブールで様々な活動を行ない、22年間にも及ぶ中共の法輪功に対する迫害に抗議した。
第五功法を披露している学習者たち |
資料を読んでいる人々 |
7月3日土曜日、学習者はイスタンブールのニシャンタシュ地区・ミスティックパークで迫害の真相を伝える活動を開催した。道行く人々が次々に立ち止まって、何が起きているのかを理解した。彼らは法輪功迫害の実態が書かれた資料を読み、学習者に詳しい情報を尋ねた。
13歳のスレイマン君(右)が功法を学ぶ |
13歳のスレイマン君が、法輪功の五式の功法を学んだ。スレイマン君は、煉功しているとき、身体が軽快な感じがしたという。「僕はとてもこの功法が好きだ」と言った。
公園の前で花を売るカンスさん |
公園の前で花を売っているカンスさんは、興味津々に学習者の功法実演を見ていた。彼女は、学習者が作った蓮華を欲しがり、また真実が書かれた小冊子を読んだ。彼女は「迫害は間違っています。誰の身にも迫害は起こるべきではありません」と言った。彼女は蓮華を花籠に結んで、お客さんに見えるようにした。
7月10日土曜日、学習者はベシクタシュ広場へ行って、法輪功迫害の実態写真の展示パネルを設置し、異なる街や国から来た学習者が活動に参加した。
学習者が1人の男性に法輪功を紹介し、学習者が中国で受けている迫害の実態を伝え、同時に彼に、中共を解体する請願書に署名をしてくれるかと聞いた。男性は「もちろんです。多くの人が署名してくれることを願います」と言った。
1人の男の子とその家族が法輪功迫害の実態を理解してから、彼らはずっと中共の政策が好きじゃなかったが、なぜだかはっきり分からなかったという。彼は「あなた達に非常に感謝します。あなた達はとても良くやっていて、あなた達の行いが世界を更に良くするでしょう」と言った。
学習者たちはベシクタシュ広場で功法を実演した |
請願書に署名をする人々 |
資料を配る学習者達 |
活動が終わった後、ある一家が法輪大法の事を聞きに来た。彼らは「法輪功を学ぶと心身の健康に良いと聞いたことがあり、とても学びたくて、娘にネットで法輪功の情報を調べてもらったりもした」と言った。最後に、彼らは嬉しそうに「中共を解体する請願書に署名をする」と言った。
7月17日、学習者は、歩行者が必ず往来する道に写真パネルを設置した。法輪功迫害の実態写真が道行く人々に注目された。
中共を解体する請願書に署名する人々 |
バイクに乗った男性が停止し、中共を解体する請願書に署名をする |
若い女性が真相を理解して、請願書に署名した。少ししてから、彼女がまた戻って来て、学習者に言った。「私はずっとヨガのインストラクターをしていますが、あなたと話していたとき、あなたの目の中に光が見えました。あなた達は他の人とは違います」。学習者は「これは私たちが法輪功を修煉しているからです。この功法はとても素晴らしいのです」と言った。女の子は「私はこれが真の功法だと感じたから、また戻って来たの。もっと法輪大法を学びたい」と言った。
「もっと法輪大法の事を知りたい」と言う女性 |
中国領事館の前でキャンドルライト追悼を行う学習者 |
7月18日夜、学習者はイスタンブールの中国領事館の前でキャンドルライトを灯し、中共による残酷な迫害で亡くなった学習者たちを追悼した。