山西省長治市の霍巧花さんに、懲役5年を宣告
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 【明慧日本2021年8月31日】(山西省=明慧記者)山西省長治市の法輪功学習者・霍巧花さん(64)(以下、学習者)は、2020年、不当に懲役5年の実刑判決を言い渡され、現在、山西省女子刑務所に拘禁されて迫害されている。

 霍さんは山西省の首鋼長鋼会社の定年退職者で、法輪功の資料を配布しているところを監視カメラに撮影されたとして、翌日、自宅に侵入して来た潞州区の国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関。以下、国保)の警官らに連行された。その後、濡れ衣を着せられた霍さんは、2020年に懲役5年の実刑判決を宣告され、山西女子刑務所に拘禁された。

 霍さんは、1枚の法輪功の資料を配布したことで、長治市公安局国保の警官による嫌がらせや家宅捜索を受けたことがある。

 学習者・付長生さん(63)は、長治市潞安グループ王庄炭鉱の従業員で、社内では良い人として知られているが「真・善・忍」を堅持し続けたとして、2021年4月、長治市潞州区裁判所に懲役9年の実刑判決を言い渡された。今回の判決は、付さんが受けた3回目の不当な判決である。付さんは2006年から2009年までの3年間、2016年から2020年までの4年間、刑務所に拘禁されていた。長年にわたる迫害は、誠実でおとなしい付さんと家族に巨大な損害をもたらした。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/8/28/430128.html)
 
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