湖北省荊州市の王美郷さん3人 裁判所に不当起訴される
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 【明慧日本2021年9月4日】湖北省荊州市の法輪功学習者・王美郷さん、劉新安さん、鄧永梅さんの3人は4月15日、法輪功迫害の実態が書かれた資料を配布したとして、当陽市草埠湖派出所の警官らに連行され、8月下旬、書類は当陽市裁判所に回った。

 王美郷さんは男性で、荊州区白竜村に在住。王さんは法輪功を修煉してからかつての多くの悪い習慣を改め、彼のビジネス圏ないし社会でも公認された良い人である。

 2003年5月、王さんは法輪功迫害の真相を伝えたとして連行されたことがあり、35日間拘禁された。その期間、灌食されて人事不省になった。目が覚めた後、手錠、足枷を嵌められ、現金2千元を奪われたことに気づいた。

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 2005年2月、王さんは連行されて洗脳班に40日間拘禁された。

 2021年4月15日夜、王さん、劉さん、鄧さん、讐さんなどの学習者たちは車で馬山へ行き、法輪功迫害の実態が書かれた資料を配布していた際、中共の虚言に騙された人に通報され、草埠湖派出所の警官らに連行された。その後、4人も尋問され、14日間拘束された。

 4月28日、学習者4人は留置場に移送された。王さんは車も押収され、さらに未だに毎日100元(約1700円)の駐車料金を強要されている。

 5月11日夜、讐さんは帰宅したが、他の3人は逮捕状が発布され、8月下旬、3人の書類は裁判所に送られた。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/9/1/430292.html)
 
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