中共党員支部会で16人が集団で「三退」
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2021年9月9日】数年前、私はある同修と互いに協力し、毎夜、7時前に車で外へ行って、真相を伝え「三退」を勧める電話をかけていました。真相を録音し再生する電話を何台も持っていました。

 私達は事前にいくつかの仮名を付けた仮名リストを作って必要に備えました。しばしばこのような状況に遭遇するので、つまり、三退した後、どんな名前を使うべきかわからない人がいます、私達は相手にあったよい仮名を選択してあげ、この事で時間を無駄にしません。

 外出する前に私達は両手で合掌して、師父に「弟子の正念があり、多くの衆生を救い済度できるよう、ご加持をお願いいたします! 師父に感謝いたします!」とお願いします。

 その日は、私達2人が出かけた後に、先に同修が電話をかけて、私は発正念をすることに決めました。最初に繋がったのは、ある紳士でした。同修が穏やかな言葉で彼に真相を伝えた後、相手は順調に「三退」をしました。同修がさらに、もう1回尋ねました。「あなたの近くに他の人がいますか? 同じくかれらにも平安を守らせましょう!」というと、相手は意外にも「私達は支部会議(中共の支部)をしており、16人います」と言いました。

 それを聞いた同修は素晴らしいと言って、「あなたは携帯電話をハンズフリーにすることができますか? 私は、皆さん全員に真相を伝えたいのです。皆さんがすべて分かったら、全員が三退をして、全員が福報を得ることができるのではないでしょうか?」と聞きました。相手は大声で 「いいですよ!」と言い、すぐ携帯電話をハンズフリーにしました。

 同修は依然として穏やかな心理状態で、どうして「三退」をする必要があるかについてもう一度説明しました。話が終わった後、電話を順番に手渡すよう彼らに伝え、ほかの人の手に渡った時に、同修は「入党する前に共産主義青年団と少年先鋒隊に参加したことがありますか? 自分の入ったことのある組織から脱退したいと思いますか?」と相手に聞くと、相手は全員、率直に「いいですよ!」と言いました。

 この時、私はすでに車内で、作った仮名リストを持って順番に指指して同修に見せ、人が代わる度に、彼に付けられた仮名が何であるのを相手に教え、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしいをしっかり覚えれば、福報を得ることができます」と相手に伝え、一人一人順番に手渡していきました。全体の過程で、同修と向こうの人の対話を、すべての人が静かに聞いていました。結果としてはすべての人が同修が尋ねた「あなたは加入したことがある中共の組織から退出しますか」を耳にした時に、すべての人が痛快に「いいですよ!」と言いました。

 私はそばで聞いており、彼らの現場にいないのですが、しかし、向こうで荘厳な「脱党」式典が行なわれているのを感じることができました!

 どうしてそんなにタイミングが良かったのか分かりませんが、その日に私達が事前に準備したその「三退」仮名リストはちょうど16人でした! 私と同修は師父が衆生のために丹精こめたこれらの按排と彼らに対する慈悲なる救い済度にとても感謝いたします!

 私達は「中国の庶民は目覚め、中共のひねくれた行動を見て、次第に中共の邪悪な本質をはっきり見分けることができます。もはやこの邪悪な党を本当に信じている人はほとんどいません」と感嘆しました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/7/11/428038.html)
 
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