ウクライナで迫害反対活動 市民・観光客が署名で応援
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 【明慧日本2021年9月10日】ウクライナの首都キエフで8月21日から24日まで、法輪功の交流会が開催された。期間中、法輪功学習者(以下、学習者)がキエフ市中心部の大通りや、大統領官邸付近のマリンスキー公園などで、法輪功を紹介し、迫害に反対する活動を行った。ちょうどウクライナの独立30周年記念日であり、多くの市民と観光客が通りかかり、迫害反対に署名で応援した。

 学習者は8月22日の夜、中国共産党(以下、中共)の迫害によって亡くなった学習者を追悼し、キャンドル追悼活動を行った。同時に資料やチラシを配り、人々に中国で受けている迫害の実態を伝えた。真実を理解した人々は、「中共を終わらよう」と書かれた署名用紙にサインをし、中共が真善忍の信仰を迫害することを非難した。

'图1:法轮功学员在市中心举行烛光悼念活动'

市中心部でキャンドル追悼活動を行う学習者

 観光客のニコライさんはウクライナの独立記念日を祝うため、カナダのトロントから訪れた。学習者が行った活動を見て、彼は自分の考えを話した。「迫害反対の活動と抗議者の訴えを私は支持します。私はトロントに住んでいますが、カナダで同様の活動を見たことがあり、法輪功学習者への迫害を制止するための署名用紙にサインもしました。これは実際に共産主義の犯罪システムが行っているのです。中国と貿易をしている人たちは、『人権はどうでもいい、経済が発展すればそれでよい』と思っているかもしれませんが、人権を無視すれば、ほかのすべては幻になります。共産主義は早かれ遅かれ崩壊するでしょう。『中国は共産主義、全体主義であり、人民を虐め侮辱している』ことを皆さんは忘れないでください」

'图2:来自加拿大多伦多的尼古拉支持法轮功学员反迫害'

法輪功学習者を応援すると話す、カナダのトロントから来たニコライさん

 カカさんとパギナさんはウクライナの海浜都市オデッサから来た。学習者が功法を実演するのを見て、真似しながら学んでみたという。パギナさんは法輪功の功法が大好きで、もっと知りたいと言った。2人は迫害の実態を理解した後、署名をした。

'图3:卡嘉和帕吉娜签名声援反迫害'

署名をして迫害反対を応援するカカさんとパギナさん

 8月23日の午前中、学習者は中国領事館前で平和的に抗議活動を行った。中共による真善忍の信仰への迫害を非難し、署名を集めた。

'图4:在中使馆前,法轮功学员集体炼功'

中国領事館の前で煉功している法輪功学習者

'图5:世人签名,声援反迫害'

迫害反対の署名用紙に署名をする市民

'图6:法轮功学员在中使馆前和平请愿'

中国領事館の前で平和的に抗議する法輪功学習者

 アヴディフカ出身のアンドレーさんは、「共産主義とファシズムは、同じ鳥の2つの翼のようなもので、どちらも同じです。 ファシズムは、自分が敵であることを公言しました。 共産主義は平和、労働の名義で、「あなたは私の友人だ」と主張していますが、振り向いた途端、共産主義に押し倒されてしまうのです」と語った。

'图7:来自阿维捷夫卡的安德烈支持法轮功学员反迫害'

迫害反対を支持すると話すアンドレーさん

 キエフ在住のある年配者は、法輪功の活動から、学習者が中国で迫害されており、弾圧され、殺害されていることを知った。そして、「このようなことは二度と発生させたくなく、迫害を直ちに止めなければなりません。皆さん頑張ってください」と語った。

 
(中国語: https://www.minghui.org/mh/articles/2021/9/3/430377.html)
 
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