ドイツの学者 「中共はナチスのように大量虐殺を実行している」
【明慧日本2021年9月14日】ドイツの法輪功学習者(以下、学習者)は9月1日、ミュンヘンのマリエ広場で真相デーのイベントを催し、五式の功法を実演した。学習者は法輪功迫害についての真実の状況を人々に伝え、中国共産党(以下、中共)による、学習者からの生体臓器狩りの蛮行を暴露した。活動は地元の人の支持を受け、人々は反迫害を支持する署名をした。
旧東ドイツ出身の女性ブランケンベルガーさんは、迫害に関するポスターを見た後、「これらの画像を見て、涙がこぼれました」と述べた。ドイツの生物学者であるターニャさんは「学習者の中国での状況は、当時ヒトラーがユダヤ人に対処したように、中共は大量虐殺を実行しています。ドイツ人は現在、学習者が中共の臓器狩りの被害者である事を一般的に知っている」と述べた。
ミュンヘンのマリエン広場で功法を実演している学習者 |
署名をして学習者の迫害停止への呼びかけを支持する人 |
功法を学ぶ市民 |
旧東ドイツ共産党の迫害を自ら経験したことがあるという、校長のミスブランケンブルクさん「中共の臓器狩りの罪悪に私は驚愕した」 |
現地の生物学者のターニャさんはマリエン広場で「法輪功」の言葉を見たとき、立ち止まった。署名した後、ターニャさんは「私はこの事(臓器狩り)について聞き、関連の記録映画を見たことがあります。私はただ立ち上がって、自分の名前で署名したいだけです。これは人々が少なくともできることです」と語った。