【明慧日本2021年9月19日】ドイツのバイエルン州バイロイト市で8月15日、有名なワーグナーオペラフェスティバルが催される中、フランケンの学習者(以下、学習者)たちは、バイロイト市で法輪大法の情報デーイベントを開催した。このフェスティバルには、異なる言語を話す世界各国から来たファンがバイロイト市を訪れた。
市の中心にあるオペラ大通り1号とスタープラザの交差点には、横断幕に囲まれたブースがあり、そこは学習者の活動拠点で、ブースが設置され、「FALUN DAFA」の横断幕と、中国語、英語、ドイツ語で書かれた「真・善・忍」の横断幕が掲げられた。
バイロイト市は、バイエルン州の北部にある小さな都市であり、毎年7月末から8月末にかけて開催されるワーグナーオペラフェスティバルで有名である。
活動当日、フランケンの学習者たちは美しい煉功音楽に伴って法輪功の五式の功法を実演し、テーブルには各種の言語のチラシが置かれていた。多くの人たちが惹きつけられ、立ち止まって功法の紹介と、中国で法輪功が迫害されている真実の状況を真剣に聞いた。そして、ドイツ政府に対して「中国共産党による生体臓器狩りを制止すべき」と求める陳情書に署名する人もいれば、署名用紙を持ち帰って家族や友達に署名してもらうと話す人もいた。中には「法輪功を学びたい」と希望する人もいた。
功法を実演し、迫害の実態を伝える学習者 |
フランスから来た女性は、横断幕を読んで驚いたと言った。女性は学習者からチラシをもらい、読み終えるとすぐに、その場で陳情書に署名した。
フェスティバルに参加した後、ドイツ人夫婦がブースを通りかかった。横断幕の内容を読み終えると、妻がすぐに署名した。
若者2人が、パネル資料の前に長く立って読んでいた。その後学習者に、なぜ中共は良い人を迫害しているのかと尋ねた。話を聞いて、若者は「署名をすることは、法輪功を支持することになりますね」と話した。
ウクライナからの観光客2人がブースにやって来て、学習者に「なぜ、ここで活動を行うのですか?」と尋ねた。しかし、言葉が通じないため、学習者は彼らにウクライナ語のチラシを渡した。彼らはチラシを読み終えるとすぐに、「中国共産党による生体臓器狩りを制止しよう」などの2種類の陳情書に署名した。彼らは、たどたどしい英語であったが、「私は共産党が嫌いです。私たちは共産党に対して恨みを持っています。中国共産党は旧ソビエト共産党と同じように、消滅されなければなりません。この世でこれ以上lこの事は許されるべきではありません」と学習者に伝えた。