【明慧日本2021年9月22日】ニューヨークの感染対策規制が解除されてから1カ月の間、法輪功学習者(以下、学習者)は連続して三つの地域のパレードに参加し、法輪大法の素晴らしさや中国伝統文化を地域の人々に伝え、好評を博した。
パレードで、煉功チームは穏やかでシンプルな法輪功の功法(第一式~第三式)を披露し、腰太鼓チームは力強いリズムに合わせて、進行しながら「法輪大法は素晴らしい」、「喜び」、「天は中共を滅ぼす」、「新中国行進曲」を演奏し、元気いっぱいに踊った。
学習者の隊列は、行った先々で観客の拍手を浴び、携帯電話で写真や動画を撮られ、「とても美しい!」という歓声が上がった。多くの人々が法輪功の紹介資料を受け取り、迫害に反対する署名簿に署名し、「法輪功をもっと知りたい」と自ら声をかけた人もいた。
「第38回エクアドルパレード」に参加
エクアドル・パレードに参加する学習者たち |
8月8日、ニューヨークのクイーンズ区ジャクソンハイツで「第38回エクアドル・パレード」が行われた。パレードには、クイーンズ区のドノバン・リチャーズ区長、グレース・メン下院議員をはじめとする政府関係者や地域の代表者が参加し、市民と一緒に楽しんだ。また、学習者の煉功チームと腰太鼓チームも参加し、様々な色彩が加えられ他パレードは華やかで、観客に歓迎された。
クイーンズ区は120以上の国の移民が住んでおり、130以上の言語が使われ、南米からのエクアドル系移民が集中している地域である。
パレードは69番北方大通りから、86番大通りまで進行し、「ニューヨークのエクアドル協会」など数十の団体が参加し、沿道には多くの花車も並んだ。沿道の観客は手にした旗を振ったり、携帯で写真やビデオを撮ったりして、学習者のチームが通過する時、「素晴らしい!」と拍手と声援を送った。
「セント・パトリックス・デー・ハーフウェイ・パレード」に参加
「セント・パトリックス・デー・ハーフウェイ・パレード」に参加する学習者たち |
記念写真を撮るダッソー州議会議員(左1)と地元の政府職員 |
法輪功について詳しく説明する学習者 |
9月12日、煉功チームと腰太鼓チームは、ロングアイランドのナッソー郡にあるファーミングデール・ビレッジの「セント・パトリックス・デー・ハーフウェイ・パレード」に参加し、地元の人々に中国伝統文化を紹介し、パレードを盛り上げた。
煉功チームと腰太鼓チームのほか、地元の警察局チーム、消防局楽団、消防車隊、学校の生徒や教師による演奏などの団体がパレードに参加した。メイン通りに並ぶレストランや商店から、人々が外まで走りパレードを見ていた。
学習者は鮮やかな衣装、黄色のバンダナ、緑のスカーフを身につけた。緑色はセント・パトリックス・デーの代表色である。
パレードが始まる前に、ダッソー州議会議員とファーミングデール・ビレッジの政府職員は、学習者たちと記念写真を撮り、パレードに参加したことに感謝した。
「ブルックリン・ラティーノ・パレード」に参加
「ブルックリン・ラティーノ・パレード」に参加する学習者たち |
同じ日の9月12日、学習者はロングアイランドとブルックリンに分かれて、多文化を祝うためのラテン系移民が開催した「ブルックリン・ラティーノ・パレード」にも参加した。
パレードの主催者ファン・パウレス氏は、「パレードに参加していただき大変嬉しく思っています。腰太鼓の舞はとても特別で、腰太鼓チームが加わることで異なる国、コミュニティの文化が一つになりました」と話した。