中国の商人が三退し 法輪功学習者に感謝する
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 【明慧日本2021年10月1日】(明慧記者・章韵)伝染病が拡大し続け、様々な天災や人災が絶えず発生している今日、中国では、海外の法輪功学習者(以下、学習者)からの電話を受け取り、法輪功迫害の真実を真剣に聞き、理解した後に、中国共産党(以下、中共)組織の党員、青年団員、少年先鋒隊から脱退している。三退した人々は様々な業種に含まれ、中共はどのような手段で阻止しても無用である。

 三退した人たちは、学習者の慈善に感謝している。中共組織に加入して10年以上になる商人は、脱党した後、法輪功にとても感謝し、尽力して学習者の手助けをすると言った。

'图:海外法轮功学员游行队伍中呼吁“三退保平安”的横幅'

「三退すれば平安が訪れる」と、呼びかける海外の学習者

 三退した中国人の商人

 2021年8月中旬、河南省鄭州市で洪水災害が発生した後、カナダ・トロントの学習者・趙さんは、中国の男性に電話をかけ、天災と人災がある理由、中共による偽りの天安門焼身自殺と、学習者の生体から臓器を狩りとる真実を伝え、三退の意義について40分かけて説明した。彼は三退に同意し、最後には心からの九文字「法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしい!」を受け入れた。

 この男性は感動して「今日、あなたに出会えてとてもよかったです 。私が知らなかった多くのことを教えてくれました。三退をさせて下さい」と言った。

 趙さんは「分かりました。それでは「高德」という仮名で三退しましょう。覚えておいて下さい、あなたはもう脱党したのだから、平安になりましたので私も安心しました」と返事をした。

 「少々お待ち下さい、私の情況について説明します。私は共産党員になって10数年になる古い党員で、企業経営者でもあります。鄭州市の大洪水の際、私は100万元(約1733万円)以上寄付しました」と言った。

 彼は多くの真相資料がほしいといい、自ら連絡先を教えた。そして「これからも連絡を取り合いましょう。詳しい情報を送ってください、ありがとうございました。 本当にあなた達には感謝しています」と言った。

 三退した鬱の青年 涙ながらに感謝する

 趙さんはある青年に30分以上にわたり真相を伝え、仮名「善才」で三退した。この男性は感動して泣き出し「今日の私はなんと運がいいのでしょう」と言った。

 「何があったのですか?」と尋ねると、彼は「最近とても憂鬱な気分になり、生きるのが嫌になりました。失業していて仕事も見つからず、今はとても不景気です。生きる自信を失い、楽しくなく、生きるのが嫌になっていました」と言った。

 青年は声を詰まらせながら、こう言いました。「今日、この電話を受けることができて本当に良かったです。良い人に出会えたので、良い運気に恵まれると信じています」

 若い軍人が一緒に三退する

 1人の若者が趙さんの電話を受け取り、声を出さずに話を聞いていた。趙さんは仮名で三退するかどうかを確認すると、相手は話し始めた。「仮名をつけないで、情報を送りますので、読んで下さい」

 彼から情報が送られてきたのを見た趙さんは「赤い星条のものが見えるが、中身が見えません」というと、彼は「マウスの矢印の真ん中をクリックすると見えます」と教え、言われた通りにクリックすると『人民解放軍』という文字が見えた。

 趙さん「そうでしたか、あなたは軍人なのですね」、彼は「そうです、今、4人で電話を聞いています」

 趙さんはいくつかの実例を挙げ、北京の301医院と武警医院が、生体臓器狩りに参与していると言った。「今は学習者だけが被害を受けているのではなく、さらに多くの無実の人々が犠牲になっています」というと、彼らは驚き「このような話は初めて聞きました」と言った。

 話を理解した彼らは、共産党員3人、青年団員1人が共産党組織から脱退した。

 三退した彼らは、情報を教えてくれた趙さんに感謝し、さらに詳しい真相資料を見れるように、リンクを送るよう求めた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/9/24/431837.html)
 
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