【明慧日本2021年10月15日】「真・善・忍国際美術展」が、2021年9月からモスクワのVDNHエキシビションセンターで3週間連続で出展された。
9月11日、12日の週末はモスクワ市設立の日で人々はこの祝日を待っていた。モスクワの法輪功学習者たちはVDNHエキシビションセンターで[真・善・忍国際美術展」の開催を通して法輪功迫害の実態を人々に伝えた。美術展を観に来た人々は「『真・善・忍国際美術展』は私たちにとって休日の特別な贈り物です」と話した。
多く人たちは作品を写真に収めていた。ある人は「中国共産党による法輪功への迫害の絵を見て、涙が出ました」と言った。美術展を見た後法輪功を修煉したいと多くの人が言った。
VDNHエキシビションセンターで「真・善・忍国際美術展」を開催 |
起業家:法輪功学習者が行っている迫害制止活動に最大限の敬意を払うに値する
新型コロナウイルスが蔓延する前、ヴァシリーさんは個人的な美術品店を経営し、アイコンを描くための様々な素材を販売していた。この美術展を訪れる前に、ヴァシリーさんは法輪功のことを聞いたことがあり、鑑賞し終わった後彼はこのように述べた。「これらの作品は早期のキリスト教と同じような偉大な反迫害壮挙を描いています。最大限の敬意を払うに値します。この世界では、公に善を広く促進する人々は圧力を受けています。私の意見では、中共による迫害で死亡した人々はすでに天使になっていることは間違いないです」
定年した高校の校長先生:奇跡が起こる可能性がある
タチアナさんは定年する前は高校の校長先生だった。彼女は真面目に学習者からの紹介を聞き、その後学習者と意見交換をした。彼女は「中央平原での艱難」、「孤児の涙」の作品に感動したと言う。彼女は「被害者の顔に、信じられない力が見えてきました。復讐しようという考えは表れていません」と言った。
「浄蓮」という作品の中で、彼女は自らのことが見えてきた「この絵の中の人物と同じように私の外観も平静的で、真面目で慎重であり、内心的に優しい人です」また、「『震撼』という作品は私たちに教えてくれています。悪を阻止する奇跡が起こる可能性があり、その奇跡が起こることを信じています」と言った。