【明慧日本2021年10月24日】台湾花蓮の法輪功学習者(以下、学習者)は、2021年10月17日、吉安郷好客広場の前で、法輪大法の「真・善・忍」という素晴らしいメッセージを伝えるとともに、中国共産党(以下、中共)による22年間にわたる法輪功への迫害と、学習者からの生体臓器狩りの犯罪を伝える活動を行なった。台湾の人々は、生体臓器狩りは人道に反する犯罪であり、拷問の罪であり、中共はその残虐行為を直ちに止めるべきだと話した。 多くの人々が、どうすれば法輪功の修煉ができるのかと質問した。 市民の黄さんは、心地よい音楽が聞こえてきたので訪ねてきたという。 法輪功がボランティアで煉功を教えていると知った彼は、両手を合わせて「ありがとう」と言った。
花蓮の吉安郷好客広場前で功法を実演する学習者 |
中共の法輪功迫害を非難し署名する市民 |
好客広場前の黄昏市場で販売ブースを設けている邱さんは、中国の出身で、台湾に嫁いで10年になる。邱さんは、台湾人の善良さと素朴さ、親切さを感じている。邱さんは、中国では許されていない煉功を公園や広場で行っている学習者たちを見たとき、とても驚いたという。後に邱さんは新聞やインターネットで、法輪功が受けている迫害の情報を見て「天安門焼身自殺」は捏造であり、共産党が国民を欺くために作ったのだと分かった。彼女は三退の必要性を聞いて、かつて加入した少年先鋒隊から脱退した。
休日を利用してよく運動をしている陳さんは、水と電気を販売する会社を経営しており、迫害に反対する署名をした。陳さんは「共産党は非人道的な組織であり、彼らは既得権益のために自分の利益しか考えず、中国人の生死など考えていません。法輪功への長期にわたる迫害、ウイグル人への労働教育、そして最近の台湾に対する言葉での攻撃、武力で威嚇する嫌がらせは、本当に腹立たしい。しかし、こうなればなるほど、私たち台湾人は団結していくでしょう。私は天の配剤を信じ、善悪には報いがあります。神佛はすべてのことを知っており、 神佛は善悪を記録する帳簿を持っています」と話した。
胡さんは子供を連れて買い物にきていた。彼女の話によると、ご主人は会社の駐在員として今でも中国で仕事をしており、かつては家族で中国に住んでいたという。そのため法輪功が受けている迫害のことは知っていた。迫害に反対する署名した彼女は「迫害をなくすように呼びかけることは、誰もがすべきことです。なぜなら、一般の人々が恐れや不安を感じず、自ら進んで立ち上がることで迫害を止めることができます。そうでなければ、悪い人たちが憚らずに悪いことをし尽くすのです」と話した。彼女はさらに「中共は60~70年前から政権を握り、中国人に対して多くの政治運動を引き起こし、迫害を行ってきたため、中国の人々は中共に対して一種の恐怖心を持っています。普遍的に他人のことに無関心になり、自分の利益に関係のないことは関わらないようにしています。しかし彼らが分かっていないのは、中共がある限り、迫害が必ずついて回ること、次は誰が被害者になるのか、誰もわからないのです。今日、中国の人々を支援して、迫害に反対する署名ができましたことを嬉しく思います。 ありがとうございました」と話した。