エクアドル市民 署名して迫害停止を支持
■ 印刷版
 

 【明慧日本2021年11月11日】エクアドルのキトで、2021年10月17日、当地の法輪功学習者(以下、学習者)はいつものように集団煉功を行い、法輪功を学びたい人々に五式の功法を教えた。

 学習者たちは、中国共産党による法輪功への弾圧を停止するよう呼びかけ、手作りのスペイン語の資料を配布すると同時に、エクアドル市民に迫害停止の署名を呼びかけた。さらに、その場で「生体臓器狩り」の暴行も直ちに停止するよう要求した。

厄瓜多尔的基多

エクアドルのキト

 70代で修煉を始めたばかりのエクアドルの女性学習者は「私たちは人間であり、一人一人が自分に合ったことをする権利を持っています」。また、「彼女は法輪功を修煉することができ、とても感謝しています。より多くの人々が恩恵を受けるようにと願っています」と語った。

 当日は悪天候だったため、拠点を通りかかる歩行者は少なかったが、スペイン語で書かれた法輪功迫害の真実の資料をもらって理解した人々は、迷わず署名をし、迫害停止を呼びかける活動を支持した。中共の残虐行為に人々は非常に憤慨し、請願の内容を見た後、何人かの若い女性が涙を流しながら署名をしていた。資料を受け取った多くエクアドル人は、その場で内容を注意深く読んだ。署名している間、若い女性は流暢な中国語で学習者と話し、彼女は夫が中国人であると話した。また、ある女性歌手は署名をしただけでなく、多くの資料をもらい、煉功場所を尋ねた

 署名して迫害を呼びかける活動を支持した人々は、あらゆる階層の出身である。パトロールをして煉功場を通過する警官も署名した。

 活動は昼頃に終わり、通りかかった半数以上の人が署名して、迫害停止を支持した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/10/19/432700.html)
 
関連文章