【明慧日本2021年11月13日】西オーストラリアの法輪功学習者(以下、学習者)たちは、州都パースから招待され、年に一度の農業物品展示会に参加した。今年は疫病発生状況の影響を受けていなかったので、2021年9月25日~10月2日にかけて、クレアモントショーグラウンド展示場で予定どおり開催された。学習者の法輪功の煉功動作は穏やかで素晴らしく、人々に法輪功の「真・善・忍」を基本とした価値観を伝えた。多くの市民は「素晴らしい!」と絶賛した。
人々は学習者のパフォーマンスや功法の実演に惹きつけられた |
法輪功から穏やかなエネルギー場と功法に人々は関心を持った
パース農産物品展示会は、オーストラリア西部の伝統的な大型イベントである。西オーストラリアの多くの人々が、毎年行ってみたいと思うイベントであり、農業物品展示会はちょうど学校の春季休暇期間で、毎年4、50万人がやって来る。今年のイベントも初日の入場券はすべて完売し、初日には6万以上の来場者があった。
法輪功の展示ブースの両側に、二つの金竜と大きなピンク色の蓮の花が配置され、多くの観光客は穏やかなエネルギー場に引きつけられた。8日間の展示期間中、多くの人々が立ち止まって学習者の優美で穏やかな五式の功法の実演を見たり、現地の煉功点の情報を尋ねたり、法輪功の煉功を学びたいと言った。またあるパース北部のソレント地区に住んているという女性は、「私の地区の多くの人たちが、法輪功を学びたいと言っています。学習者の方に煉功を教えに来て頂けないでしょうか」と聴いていた。
夕方、学習者による腰太鼓チーム、仙女チーム、龍の舞いチームが広場に集まって、迫力あるパレードを構成し、多くの観客が立ち止まって観賞した。広場には人波ができ、とても賑やかで、学習者のすばらしいパフォーマンスは好評を得た。特に中国の伝統の文化の龍の踊りと腰太鼓は、中国と西洋の学習者のチームワークがとれている素晴らしい演技は、アジア市場では特別で魅力的な光景だった。
西オーストラリアの学習者で、9年修煉しているというミケーレウェブスターさんは広場で、「多くの観光客の皆様、私たち学習者のイベントは、会場全体にプラスのエネルギーを持ってきました」と紹介すると、観光客たちからの反応は熱烈で、学習者の努力に感謝した。
多くの人々が法輪功迫害停止の呼びかけに支持
ビリー・クロストンさん(右)と友人 |
海運管理に従事しているビリー・クロストンさんと友人が展示ブースにやって来た。クロストンさんは「私は、中国での法輪功の迫害について以前から知っていました」と言った。クロストンさんと友人は、中共は学習者に対して生体臓器狩りを行っているというひどく痛ましい事実を聴いた後、「とても信じられないことです」と言った。
農業展覧会展示業者ビリー・クロストンさん「学習者の体に美しいエネルギーを感じることができます」 |
ビリー・クロストンさんは今年35歳で、農業展覧会のある飲み物ブースの店主である。クロストンさんは朝の人出がまだ多くない内に来て、学習者と話しを聞いた。クロストンさんは「私はSNSと、その他のイベントの中でいつも法輪功を見ています。学習者たちのパフォーマンス、例えば腰太鼓、功法の実演などはすべてとても良いエネルギーを感じます。このエネルギーに惹きつけられここに来ました」と話した。
7歳の女の子、メロディーちゃんは「私は今日、蓮の花は泥沼の中から咲いているが、とても綺麗な花であることを学びました。そして『真・善・忍』について詳しく教えてもらいました。この『真・善・忍』の教えにそって行えば幸せになることができ、世界も更に素晴らしくなると思います」と言った。