【明慧日本2021年11月19日】ミュンヘンの法輪功学習者(以下、学習者)は10月29日、ドイツのミュンヘンで集会とパレードを開催して、法輪功の素晴らしさを披露し、中国共産党(以下、中共)の学習者への迫害と生体臓器狩りの罪悪を暴き出した。このイベントは多くの人々の注目を集め、人々は学習者への迫害停止を支持するために署名した。ドイツの国際人権団体ミュンヘンの代表が支援のために出席し、中国とアジアの民主化フォーラムのグローバルサポートの議長である費良勇氏も手紙を送って支持した。
マリア広場から出発するパレード隊 |
学習者による腰太鼓の披露 |
ミュンヘンはドイツのバイエルン州の州都で、ドイツ第三の大都市であり、ドイツ文化、経済、政治とニュースの中心地である。当日のミュンヘンの市街は人で賑わっていた。市庁舎の前のマリアン広場では、「法輪大法は素晴らしい」、「真・善・忍は素晴らしい」、「法輪功迫害を停止せよ」、「中共の学習者に対する生体臓器狩り」など大型の横断幕が掲げられ人々の目を引いた。ヨーロッパ天国楽団、ドイツの腰太鼓チームとポーランドとチェコからの龍舞チームがそれぞれパフォーマンスを披露した。彼らのパフォーマンスは多くの人々の注目を集めた。
資料を読んで、署名をする市民 |
ミュンヘンの市街の最も賑やかな地域でパレードをする学習者 |
国際人権団体 「中共が法輪功を迫害する真相を公開しよう」
スピーチをする学習者 |
ティエラック氏 |
ドイツの国際人権団体のミュンヘ代表であるユルゲン・ティエラック氏は「ドイツの国際人権団体は長年にわたって、中共の法輪功に対する迫害を追跡している」、「法輪大法とも呼ばれる法輪功は、李洪志氏によって、1992年に伝えられた後、中国で広く普及し、国に認められ、評価された」、「1999年、江沢民は法輪功を国の敵と見なし、経済的および物理的な根絶を実行した」とスピーチをして支援した。
民主化フォーラムのグローバルサポートの議長、手紙を送り法輪功を支持
民主化フォーラムのグローバルサポートの議長であり、4期連続の前議長である費良勇氏はミュンヘンの今回のイベントを支持すると手紙を送った。
「声がさらに大きくなることを望む」
法輪功迫害の実態を説明する学習者 |
近くの都市からミュンヘンに来た教師の二クラウダとディル夫妻は学習者のパレード隊を見て録画し、「とても素晴らしく、平和だ」と感じ、マリア広場で学習者に対する中共の生体臓器狩り阻止の署名をし、「中国での臓器収奪のスキャンダルを聞いたことがあり、耐えられなかった」、「彼ら(中共)が人を扱う方法は人間から遠く離れている」
「ますます多くの中国人が立ち上がって、本当に(中共の)これらの中国のやり方に反対することを願っています」、「抵抗の精神を持って3分の1の人が立ち上がれば、中共にはもう機会がありません。中国人がもっと勇気を持つことを望みます」
「学習者が公の場で中共の迫害を暴露することは非常に重要であると信じており、この方法でのみ状況を変えることができる」、「これしかできない」と3回言い、ディル夫人は微笑んで「そのような声がもっと大きくなることを望んでいます」と言った。
銀行員 「誰もが最善を尽くさなければならない」
デクス・ティナさん |
銀行員のデクス・ティナさんはマリア広場で署名し、「法輪功に対する中共の迫害について公然と話すことが非常に重要であると信じている、そうでなければ誰も知らないだろう」、「人権は中国を公にするだろう。中国人にとって良い状況は変わった」と話した
ダンサー「法輪功の話題はとても重要」
学生でダンサーのレオニー・プリーブケさん |
民族学の学生でダンサーであるレオニー・プリーブケさんは、学習者のパレード隊はとても美しく、カラフルで、平和的だ」と感じたという。彼女は学習者が真実を語っているのを聞いて署名した。
同時にレオニーさんは学習者がこれらの話題を公開することはとても重要だと感じ、「もし今日私がこのイベントに出会わなければ、真実を知ることができませんでした」と言った