【明慧日本2021年11月24日】フィンランドの法輪功学習者は、2021年11月13日、ヘルシンキのカンピショッピングモール広場の前で、毎週土曜日の情報デーを開催し、人々に法輪功の素晴らしさ及び中国共産党（以下、中共）による迫害の実態を伝えた。長年にわたる努力の結果、中共による法輪功迫害への懸念は、フィンランド社会でますます広まり、多くの人々の支持を受け、署名をする人もますます増えてきた。
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署名をしている市民 |
市民のハンヌさんは直接ブースに来て、法輪功迫害の停止を呼びかける活動を支持する署名をした。彼は学習者に「私は中国大使館の前で2回あなたたちのメッセージを受け取ったことがあり、あなたたちのことを知っています」と語った。
弁護士・トミーさんはブースを見て、署名をした。署名をし終わると彼は学習者に「私は弁護士です、もし法律上で必要があれば、いつでも言ってください」と言った。
マッサージ師・ジャーモさんはブースに来て、まだ学習者が口を開く前に、彼は「私は署名したい」と言った。彼は中共主義の性質を非常に理解しており「中共のメディアはずっと嘘をついています。彼らは表向きには微笑んでいますが、裏ではナイフを取り出しています」と動作で表現しながら言った。また彼は「自分のソーシャルメディアでこれらの情報を常に共有しています」と紹介した。
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オルガさん「あなたたちは素晴らしい、ずっと堅持している」 |
看護婦・オルガさんは「私は法輪功のことを聞いたことがあり、とても感動しました。彼らは非常に平和的で、とても重要な事をしています。例えば言論の自由や信仰の自由等のことを行ってきました」とシェアしてくれた。
また、彼女は人権について自分の考え方を述べた。「実際、真相を禁止することはできず、だれでも自分の権利を持っており、生存の権利があります。政府は極端に国民を抑制してはいけないのです。共産党政権下では、極端な統治が行われています」。彼女はまた「あなたたちは素晴らしいです、迫害停止を呼びかける活動をずっと堅持しています」と強調した。
中共の情報封鎖に対して、彼女は「非常に残念なことは、中国人が沢山のことを知っていても、自由に自分の意見を伝えることができないのです。私たちはずっとあなたたちと一緒にいます」と語った。
