「明慧カレンダー」は人を救う威力がある
■ 印刷版
 

文/中国の大法弟子

 【明慧日本2021年11月25日】この前、私は同修の家に行って5種類の2022年の明慧カレンダーをもらって帰りました。昼の休み時間を利用して、カレンダーの一枚一枚を丁寧にチェックしました。カレンダーの画面がとても美しく、色合いもよく、内容も素晴らしく、世人が心を込めて見れば、きっと震撼を受けそして救われる! と思いました。

 同修の話によると、もっと品質の良いカレンダーを作るために、朝の発正念のあと機械を稼働し始め、ずっと夜の8、9時まで10数時間以上を作り続けても、一日に30部しか作れないそうです。だから私はこの人を救うカレンダーの一枚一枚を大切にして、真相を理解してくれた縁のある人に配っています。(渡す前に挨拶をし、掛けてくれる人に渡している)

 数日前、用事で出かけるとき、習慣的にカレンダー2枚を手に持ちました。私が行こうとする場所は特殊な場所で陰気が重く、私は発正念をし続けました。私は用を済ませて、どのように3人の職員に真相を伝えるのかを考えていたところ、女性職員の2人は食事を作るために帰るといい、私とそこの理事長の年配男性だけになりました。

 私は時間を節約するため、その理事長に自分は大法修煉者であることを告げ、真相を理解してほしいと言いました。私は彼の話したことに驚きました。彼は「(中国共産党が法輪功を迫害する以前)村人のほとんどが法輪功の煉功に参加しており、唯一私の家族が煉功に参加していませんでした。迫害が始まり、自分の家族が煉功に参加していなかったことを喜びました」と言い、自分は大法を誤解をしていたと言いました。私は自分が大法修煉した体得を話し、彼の疑問にすべて答えました。何も言わない彼をみて、私は直ぐ「少しお待ち下さい、車に置いたカレンダーを取りに行きます。もし理事長が気にいってかける勇気があれば、そのカレンダーを差し上げます」と言いました。

 私は袋からカレンダーを取り出して、彼の目の前に置き最初のページを開いたとき、彼はその素晴らしさに惹きつけられ、メガネを掛けて真剣に見ていました。彼はカレンダーに印刷された故事を読み、そして私とその内容を交流し、私は交流しながら発正念をして、彼の背後にある邪悪要素を取り除きました。彼は1ページを開いては手で軽く画面を撫で、そのカレンダーの一切に唖然したのです。

 カレンダーを一通りを見た彼は、なぜ「明慧カレンダー」というのかを聞き、「明慧は20年以上の歴史を持つホームページで、本部はアメリカにあり、法輪功の情報を詳しく記録し、中国ではもちろん封鎖されています。このカレンダーはそこのホームページからダウンロードをしているので、だから「明慧カレンダー」というのです。そしてこのカレンダーの制作費用は私たちが節約して工面していることを教えました。この過程で私は彼の名字を尋ね、彼に「得福(福を得る)」という仮名をつけ、共産党組織の党員、青年団員、少年先鋒隊から脱退しました。

 時間が瞬く間に過ぎ去り、私は彼に別れを告げたとき、彼は私に「何を恐れるのですか? 掛けます!」と話し、私は嬉しそうに笑い、カレンダーを2部置いていきました。

 私は車の方向転換をして事務室を覗いてみると、彼は手に持っていた明慧カレンダーを見ていました。私はこの生命が救われたことを喜び、まさに三退した仮名の「得福」である福を得たのです。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/11/21/433856.html)
 
関連文章