【明慧日本2021年11月27日】法輪大法の法会が、2012年10月29日、30日の両日、ロシアで開催された。15人の法輪功学習者(以下、学習者)の発表に加え、ロシアの各都市から来た数人の学習者も修煉体験を発表した。
家族全員が法輪大法を修煉して心身ともに多くの恩恵を受ける
ヴァレンティナ・セルゲエワさん夫婦とイゴールくん |
学習者のヴァレンティナ・セルゲエワさんは、「私は修煉を始めて5年になりますが、子供たちは私が法輪功を始めた当初から一緒に修煉を始めました。18歳の次女のリサ、10歳の長男のイゴール、そして長女のユリアと夫も後に法を得たのです」と話した。
セルゲエワさんは、「それまでに他の功法をやったことがありますが、自分の性格にはほとんど変化はありませんでした」、「しかし、法輪大法を修煉してからは、特に夫も修煉を始めてからは、自分の中の変化に実感することができるようになりました。 例えば、以前夫と喧嘩したときは、いつも私が先に夫に譲ってしまうことが多かったのですが、それは表面上のことであって、心の中で、実際には私は、まだ怒っていたのです。 しかし今では、心から夫に譲ることができ、どんなトラブルでも冷静に解決することができるようになりました。私たちはお互いに耳を傾け、相手を理解することができ、本当に自分の内面から問題を探すようになりました」と話した。
また、「子供たちは、法輪功の修煉から大きな恩恵を受けています。例えば、次女は大学の全額奨学金を得ましたが、当時は1つの奨学金の枠を20人で争いました。最初、次女は自分にはできると思っていませんでしたが、私たちは『結果は気にせずに、やるべきことをやればいいのよ』と彼女に話しました。また息子のイゴールは体が弱く、幼稚園の時には、1週間体調を崩しては2週間家で療養するという形で生活していましたが、法輪功を学んでからはそういうことはなくなっただけでなく、とても健康になったのです」と話した。
修煉を通して、一生探し悩んでいた疑問の答えを得る
サンクトペテルブルクからのタチアナ・カリニーナさん |
サンクトペテルブルクからのタチアナ・カリニーナさんは、このように語った。「法輪大法に出会うまで、長い間探していたのです。私はずっと星や空、そして人間の感情に関する問題を研究することが好きで、なぜ物事がその方法で起こるのか疑問に思っていたのです。これらの問題の答えを探すために、いろんな修煉方法を試みましたが、それらは私が求めているものではないと気づき、やめました。そして大法に出会い、私はこれこそが私が探しているものであることが分かり、修煉を通して、悩んでいた疑問の答えを得ることができたのです」
「法輪功を修煉したおかげて、非常に深刻な喫煙依存症からも抜け出すことができました」
「私は30年ほど前から、特に気分が悪いときにタバコを吸っていました。 また、何か考え事をしたいときや、気分がいいときでも、すぐに吸っていたのです。しかし、修煉して半年後には、完全にタバコは吸わなくなりましたが、その後もかなり長い間、タバコを吸いたくなる時がありました。その時の苦痛に我慢しながらも吸わないようにしました。そうしないと、もし一度でも妥協したら、タバコの依存症から抜け出すことはとても難しいと思ったからです。そして、2年経った頃には完全に禁煙に成功しました」と語った。
修煉に精進し、心身とも大きく変わった
ヴォロネジ市からのセルゲイ・ソコロフさん |
ヴォロネジ市からのセルゲイ・ソコロフさんは4年前に法を得た。「これは宇宙で最も自分に合う修煉方法であることを直感的に気づきました。以前はフィットネスに夢中になっていましたが、満足感は得られませんでした。大法の修煉を初めてからは、これが私が一生求めていたものだと感じました。しかし、修煉を始めた頃には、あまり精進できず、師父が求めておられる通りに自分を要求しなかったので、心身の変化はそれほど大きくはありませんでした。 当時の私は、『毎日、五式の功法のすべてやるには時間が足りない』と言い訳をしていました」と語った。
しかしある日、セルゲイさんは体に新型コロナウイルスに感染した症状が現れたのを感じ、深刻な危機感を感じ、そして自分が間違っていたことに気づいたという。「修煉以外のことは重要ではありません。私は真・善・忍に従って自分を修め、他の人にも大法の良さを知ってもらいたいと思いました」と言った。
「私は定期的に煉功し始めました。以前は公園で煉功するのを恥ずかしく思ったり、煉功をやめたりもしましたが、今では、ほかの学習者と一緒に煉功しており、興味のある人の質問には、すべて答えることができる準備もできています。また、私は大法のチラシを配布していて、『大法に縁のある人に知ってもらいたい』と心から思うようになりました。修煉を通してコロナの危険から抜け出し、ほかの大きな病業からも抜け出すことができました」とセルゲイさんは語った。
大法の修煉と共に成長する
エッセントゥキ市からのヴェロニカ・ベリアエバさん |
エッセントゥキ市からのヴェロニカ・ベリアエバさんは、20年前から家族と一緒に修煉してきた。ベリアエバさんは「私は子供のころに修煉を始めました。そのおかげてまず健康な体を手に入れることができました。私が修煉を始める前は、病気で入院することが多く、そのため学校を休むことが多く、友達もいませんでした。法輪功の修煉を始めてからは私は健康になり、学校に戻ってたくさんの友達を作り、普通の子供のように勉強できるようになりました」と話した。
「私はサービスセンターで、大学生が抱えるさまざまな問題を解決する仕事をしています。私が仕事をしていて感じたのは、学生が現在の教育システムを嫌がったり、学習過程での問題点を、整理できないために起こる問題が多いということです。もし私が修煉していなかったら、このような状況にうまく対処できなかったと思います。私は敏感なので、以前の私なら緊張してしまい、恐らく長い間恨んだり、心配してしまうと思います。しかし、今では修煉することで、学生の立場に立って物事を考えることができるようになりました。私は、法輪大法の真、善、忍の原則に基づいて考え、たとえ生徒が間違っていたとしても、親切な方法で状況に対処するようにしています」
またベリアエバさんは、「夫も修煉しているので、家庭生活で何かトラブルがあったら、夫か私のどちらかが先に譲ることにしているので、何があってもすぐに解決できます。修煉者として、私たちはまず自分の内面から問題を探すべきであることを知っているので、自分のどこが間違っているかが意識でき、すぐ相手に謝ってトラブルを解消しています」と語った。