【明慧日本2021年11月28日】広東省梅州市の法輪功学習者(以下学習者)・李群招さんと李衣秀さんは2021年7月22 日、梅県区裁判所に不当に懲役2年3カ月と2年の実刑判決を下された。
李群招さんは、梅州市梅県区に在住。2020年10月19日、李群招さんは夫と散歩に出かけた際、梅県区公安支局と程江派出所の者に連行され、ずっと梅県区留置場に拘禁されている。
今年74歳になる学習者の李衣秀さんは、梅州市梅県区程江鎮に在住。2020年10月28日午前、李衣秀さんは梅県区公安支局の国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関。以下、国保)の警官に連行され、その日の夜に家に帰された。翌日、10月29日午前、李衣秀さんは再度梅州市公安局梅県区支局の国保の警官に連行され、その後、興寧市留置場に連行され不当に拘禁された。
その後、李衣秀さんと李群招さんに不当に逮捕状が出された。
李衣秀さんと李群招さんが迫害されたのは、恐らく前年にある店主が貯金をするため銀行に行った際、紙幣を調べられ、法輪功迫害の事実が書かれた紙幣があったため連行されたことと関係がある。コロナの影響によってこの商店は、手元にあるまだ使っていないいくつかの紙幣を銀行に貯金しようとした際、誰かに悪意に通報され、店主は拘禁された。彼が尋問を受けた際に、李衣秀さんと李群招さんが浮上し、今回連行され迫害された。
不当な裁判の中で 李群招さんの弁護士は無罪を主張した
2021年3月11日午前9時40分、梅州市梅県区裁判所が不当に李群招さんと李衣秀さんを裁判にかけたが。李群招さんの弁護士は李群招さんのために、十分な根拠に基づいて無罪弁護をした。しかし、李衣秀さんは中共の司法機関、いわゆる法律援助の弁護士である鄒秀虹(女性)を手配されたので、梅州市梅県区裁判所は法律に違反し、李衣秀さんは有罪判決を下された。
3月11日12時10分、不当に裁判にかけた後。李群招さんの弁護士が行った無罪弁護はその場の人(家族も含める)を感動させ、彼らの家族は真・善・忍を修煉している良い人で、合法的で、犯罪を犯していないことが更に分かった。李群招さんの家族は「弁護士に頼んだ価値がありました!」と喜び安堵した。
裁判に参与したのは裁判長の呉文竜と裁判官の張巧玲(女性)、陪審員の侯秀玲(女性)、そして梅県区検察庁の公訴人は検察官の彭秋紅(女性)だった。
実際、法輪大法を修煉し、真・善・忍に従って行動し、家族と社会に利益をもたらし、公衆道徳を高めることは合法的であるだけでなく、称賛されるべきである。学習者が連行されたり、起訴されたり、裁判にかけられたり、刑罰を下されるべきではない。学習者は正義を堅持し、迫害の態実態を伝えることは、良心を目覚めさせることに繋がり、憲法と法律によって保護されるべきである。法制度が将来健全になる時、学習者対して迫害に参与した全ての人々は、将来の司法裁判所の裁判と生涯にわたる責任の追及に直面するだろう。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)