【明慧日本2021年12月5日】ニューヨークの法輪功学習者(以下、学習者)は2021年11月21日、フィラデルフィアの北東地区で開催された第44回感謝祭パレードに参加した。煉功チームは、整然と並んで穏やかな法輪功の功法を披露し、腰太鼓チームは、鮮やかな衣装で、祭りのように明るい腰太鼓の演奏は、多くの観客に歓迎された。観客は学習者に拍手をしたり、手を振ったり、中には頭を下げて敬意を表す人もいた。
![](https://www.minghui.org/mh/article_images/2021-11-24-philly-thanksgiving-parade_02--ss.jpg)
感謝祭パレードに参加した煉功チームと腰鼓チーム |
![]() 学習者に拍手をしたり、手を振ったり、敬意を表す沿道の観客 |
感謝祭は、アメリカで最も重要な伝統的な祝日の一つである。その日人々は家族を連れて、小さな椅子を持ち込み、道路の脇に座って楽しみに待っていた。パレードはメインの商店街であるフランクフォードアベニューに沿って、約1.5マイル(約2.4km)にわたって行われた。警察署のチームを先頭に、サンタクロースを乗せた消防車をバックに、地元の学校や施設、社団、軍隊などが順番に登場し、合計で約130のグループが参加した。学習者たちは今回初めてこのパレードに参加した。
パレードでの法輪功の腰太鼓チームは、「法輪大法は素晴らしい」、「祝い」、「退党行進曲」などのレパートリーを演奏し、クリスマスソングの「ジングルベル」も特別に演奏した。中国の伝統的な衣装に身を包んだ中国人グループによる、クラシックなクリスマスソングの演奏に、観客は喜び、驚きを隠せなかった。観客のウィリアムさんは、腰太鼓のビートに合わせて興奮して踊っていた。また観客のピーターソンさんは、「とても素晴らしいですね! あなたたちは、とてもよくやっています!」と言った。
沿道の人々は「法輪大法は素晴らしい」と印刷された小さな蓮の花を受け取り、学習者たちは彼らに、その蓮の花を家に吊るして、「法輪大法は素晴らしい」、「真・善・忍は素晴らしい」と覚えておけば、平和と喜びをもたらし、疫病から遠ざかり、ウイルスに打ち勝つことができると伝えた。小さな蓮の花を手にした人々はとても喜び、感謝した。