【明慧日本2021年12月9日】(台湾=明慧記者・清漢)台湾の嘉義地区の一部の法輪功学習者(以下、学習者)は、2021年11月28日の早朝、師父が発表された新経文を学び、自分の体得を交流した。そして、真実を伝えて衆生を救い、師父が法を正されるのを手伝うように、互いに励まし合った。
学法のあと交流する嘉義の学習者たち |
執着を放下すると、 道が開く
学習者・秀姿さんは、教員として20年以上勤務し、10年以上、法輪功を学んで来られたことを、師父にとても感謝しているという。
彼女は「法輪大法を修煉して宇宙の法理を学び、心性の関は試練であることを知りました。心さえ放下できれば、すべてを乗り越えることができると分かり、物事に対する見方が変わりました。教育の目的は、生徒を良い人にし、役に立つようにすることです。徐々に学習の目的を理解してもらうように導き、強制してはなりません」
「子どもが高校3年のとき、どの学校に行くかなど人生の大きなハードルに直面し、その様子を見て同僚や友人のほとんどが深刻な不安を抱えていました。 修煉した後、それらのことに対して淡白になり、執着を放下して子供の手助けをすればよく、しかし無理強いしてはいけません。遠くから見ていれば、異なる考え方が現れます」と話した。
師父のご恩に感謝する秀姿さん |
さらに彼女は、両親は、私の性格を変えた法輪功がとても不思議だと話したという。秀姿さんは 「修煉する前はとても聡明で、買い物をする際には値段を比べていましたが、修煉後は、その節約はわずかで、それ以上のものが失われ、生命の返本帰真こそが人生の目標だと分かりました」と話した。
修煉後、包容の心がさらに大きくなる
2000年に法輪功を学び始めた陳益さんは、今日は、師父が良い新年を迎えられますようにと、お祝いに来られたという。「私は師父がおっしゃられた、真・善・忍を固く信じており、修煉の中の浮き沈みは自分の心性を磨くためです」と語った。
陳益さん |
修煉を始める前の陳益さんは、長年肝臓を患っており、あちこちで治療を受け、高雄まで著名の民間療法を求め、大金を費やしたが、治らなかったという。
修煉後、心を込めて法を学び、徐々に健康を取り戻した。 彼は「修煉後は言動や物事に対して誠実になりました。 以前は業績を上げるために事実と異なることをたくさん言っていましたが、それは悪いことをしていることになり、業を作ることになると分かりました」と感慨深げに話した。
コロナ感染の前、彼は海区の学習者を連れて毎月阿里山に行き、中国からの観光客に面と向かって真実を伝え、共産党員や少年先鋒隊からの脱退を勧めている。彼は笑いながら、修煉していない妻は個性が強くて、夫婦でよく喧嘩をしていた。法輪大法を得て法理を理解した彼は「彼女とは以前と同じように接しているが、今は彼女が私の業力を浄化するために手を貸してくれ、彼女がどんなに(ひどく)接しても、私は笑顔で済ませます。すると私の包容力がさらに増します」と話した。