吉林省楡樹市青山郷の張立雲さん、懲役3年6カ月の不当な判決に
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 【明慧日本2021年12月11日】吉林省楡樹市青山郷の法輪功学習者・張立雲さん(58歳女性)は「真・善・忍」の信念を貫き、人々に法輪功の無実を伝えたとして、再び身柄を拘束され、懲役3年6カ月の不当な判決を宣告された。現在、吉林省女子刑務所で迫害されている。

 2021年1月26日夜10時過ぎ、張さんは日升村で法輪功迫害の実態資料を配布した際、村長の劉景偉により派出所に連行された。その後拘置所、留置場に送られたが、受け入れを拒否されて、最後に公安局で隔離された。2月11日、再び楡樹市留置場に送られ、案件は徳恵市検察庁に提出された。

 7月23日、張さんは徳恵市裁判所に懲役3年6カ月の不当な判決を宣告され、吉林省女子刑務所で迫害されている。

 張さんは法輪功を学び、人々に法輪功の無実を伝えたとして、何度も法曹機関者に嫌がらせを受け、連行、拘禁、不当な判決などの迫害をされたことがある。1999年9月、法輪功学習者・張さん、朱景華さん、古鳳雲さん、管香さん、許艶英さん、焦明常さんは畑で野良仕事をしていた時、身柄を拘束され、拘禁された。

 2004年2月20日、張さんなど16人の学習者は道路の渋滞原因となる雪を除雪中、身柄を拘束された。その後、警官らは青山郷の学習者に対して、全面的な連行行動を行った。そのうち、許艶英さん、張俊艶さん、焦伝付さん、劉術鵑さん、張立雲さん、穀鳳雲さんは身柄を拘束され、焦守桐さん、劉文喜さん、陳燿輝さん、鄧立鵑さん、劉継香さんは迫害から逃れるため、放浪生活を余儀なくされた。張立友さんは、楡樹市留置場でさまざまな拷問を受け、その後、長春市朝陽溝労働教養所に移送された。移送の当日、殴られて何度もショック状態になり、肺部には内傷があり、呼吸困難で咳込み、歩く時は人の支えが必要だった。

 2017年8月10日以来、青山郷派出所の警官及び運転手の(べん)は相次いで十数人の学習者に嫌がらせをし、無理やり写真を撮り、電話番号を強要した。嫌がらせをされた学習者は王明久さん、張立友さん、朱井富さん、張俊彦さん、張化彬さん、熊桂栄さん、陳文斌さん、李桂英さん、焦守桐さん、張立雲さん、古鳳雲さん、邱鳳珍さん、劉文喜さん、楊徳雲さん、管香さんと王子林さん(もう学習者ではない)。 

 2020年7月24日午後3時すぎ、青山郷司法所の王明会及び男性1人、于家村の治安保安主任・周琪義は学習者に嫌がらせをし、まだ法輪功を学ぶかを確認し、いわゆる「五書」を書くことを強いた。学習者らは、みな署名はせずに、関係者に法輪功迫害の実態を伝えた。嫌がらせを受けた学習者は王玉華さん、楊徳雲さん、王明久さん、李艶侠さん、薄海琴さん、陸樹林さん、李桂英さん、張立雲さんである。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/12/6/434444.html)
 
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