【明慧日本2021年12月19日】東京都立上野公園は、ランドマークとして有名な観光スポットである。 日本でのコロナウイルスが落ち着き、上野駅周辺はいつもの賑わいを取り戻している。 2021年12月11日、12日の2日間、ベトナムフェスティバル実行委員会の主催により、この公園でイベントが開催され、多くの市民を魅了した。
ベトナムフェスティバルで、法輪功学習者(以下、学習者)は法輪功迫害についてのブースを設置し、中国本土での法輪功への残酷な迫害を伝え、江沢民に対する告発の署名活動を行った。
法輪功について説明している学習者 |
学習者が22年間、法輪功迫害の実態を諦めずに伝えたことへの賞賛
中国共産党(以下、中共)ウイルスが世界中に蔓延して以来、日本人は中共の邪悪な本質をますます認識するようになり、さらに、学習者が長年にわたって粘り強く真実を伝え、多くの人々が中共による法輪功への迫害について深く理解するようになった。
すでに署名した人の中には、真相パネルの前を通るとき、学習者に親指を立てて「頑張ってください」と何度も言う人もいれば、真相パネルや資料を指差して「私は法輪功のことを知っている、応援しています!」と言う人もいた。
また、法輪功への迫害をまだ知らない人たちは、学習者の説明に耳を傾け、中共が22年間も法輪功を迫害し続け、学習者の臓器を生きたまま摘出していることにショックを受けると同時に、海外で粘り強く真実を伝える学習者に感嘆の声を上げた。
ベトナム人は法輪功についての誤解から支持へ
また、在日ベトナム人の集団も多く集まり、彼らの中には中共の法輪功に対する中傷宣伝に惑わされ、法輪功を誤解している人もいた。 会場のベトナム人学習者が、法輪大法の素晴らしさと中共が法輪功を迫害している事実を丁寧かつ親切に伝えると、事実を理解した多くの人が両手で資料を受け取り、お辞儀をして学習者に感謝した。
2日間のイベント中、時には7、8組の小さなグループが同時にやってきて、江沢民に対する告発に賛同する署名に列をなすこともあった。
中国人たちからの支持
ベトナムフェスティバルには、中国の人たちも来ていた。 中には、資料を受け取ってとても喜び「法輪功に関する資料がずっと欲しかったのです。共産党が大嫌いなので、今すぐ倒れてほしいくらいです」と話してくれた人もいた。
多くの署名が集まったため、17時に終了予定だった迫害停止を呼びかける署名活動は20時30分まで続けられた。2021年度のベトナムフェスティバルの幕が下り、徐々に歩行者が少なくなっていく中、学習者は冬の夜、冷たい風を受けながら、2日間の迫害停止を呼びかける活動を終えた。