【明慧日本2021年12月28日】イギリスの国会議員の数人が、2021年12月10日の「世界人権デー」の前に、書簡を送り、法輪功学習者(以下、学習者)の人権、自由を求める戦い、及び迫害停止への努力に対して支持すると述べた。国会議員は、「私たちは、学習者側に立ち、残忍な迫害を停止させるよう、イギリス政府に法輪功のために立ち上がり、学習者の信仰の自由の権利を擁護するため行動を起こすよう呼びかけます」と述べた。
「我々は迫害停止活動を支持する」
パトリックグレイディ議員 |
パトリックグレイディ議員は書簡の中で次ように語った。「人権は普遍的な価値観であり、この世界にあるすべての国に尊重されるべきです。中国の学習者、ウイグル人、イスラム教徒、及び他の少数民族は、迫害を受けない、恐喝されない、個人的な信仰と信念を実践できる権力を確保されるべきです」
「すべての陳情者、及びこの『世界人権デー』をしっかり覚えている人々、我々は人権、自由を求めるすべての戦いを支持し、応援します」
「緑の党を代表し、迫害を受けている学習者を声援」
キャロライン・ルーカス議員 |
キャロライン・ルーカス議員は書簡の中で、次のように語った。「私は、緑の党を代表して、信仰をあきらめないため迫害を受けた学習者を声援します。学習者とその家族は、自らの努力で、迫害をすべての人々の目の前に暴露しました。忘れてはいけない活動家達も声援します。恐怖感を持たないで、信仰を実践することができるのは最も基本的な人権の1つです。しかしこの基本的な人権は毎日、中国政府に系統的、意図的に侵害されています。イギリス政府は中国共産党(以下、中共)による人権侵害に対して疎かにしてはいけないと示しましたが、しかし彼らの対策や、行動がまだまだ足りなく、今現在、当地の被害状況は改善されていません」
「だからこそ、私はあなた達と一緒になって、苦難や、迫害を停止させ、残忍な迫害に対する宥和的な取り組み方を止めさせ、学習者のために行動するようイギリス政府に呼びかけます。我々は人権を侵害するすべての行為を非難します。私たちは行動を起こして宗教の信仰の自由を守るつもりです」
「今まで歩いてきた全ての人に感謝」
ケリーマッカーシー議員 |
ケリーマッカーシー議員は書簡の中で「『世界人権デー』は、我々は今まで取得した成果を認める日である。しかしある意味では、この『世界人権デー』の存在すること自体、我々の進むべき道はまだまだ遠いと提示してくれています。ここいる人々はこの道を歩いていくことを硬く信じております。本日はご来場いただき、ありがとうございました」と述べた。
「学習者たちの非人道的扱いを受けることに関心を寄せます」
フェリャルクラーク議員 |
フェリャルクラーク議員は書簡の中で次のように述べた。「12月11日に行われた法輪大法集会の参加を要請して下さりありがとうございます。この問題は心に触れます。この問題に関して外務・英連邦・開発省大臣(通称: 外務省)と交渉し続けます」
また「中国各地で起こった学習者、及び他の宗教団体への臓器収奪の犯行、及び他の非人道的な扱いに関心を寄せます。私の心は中国の学習者と結ばれています。そして保証して置きますが、Eメールをもらった後、外務省大臣に中国の宗教の自由の問題と信仰の自由の問題に関してどんな交渉を行なったかに関して確認しました。返事があり次第ご連絡します」
「また、私は外務省大臣にイギリス法輪大法学会の代表にお会いしたかどうかを聞きました。できるだけ外務省大臣に中共による非法的な臓器収奪の犯行、及び学習者への弾圧の実態を理解してもらうようにします」と述べた。
「観拱手傍せず、人権を侵害することは許さない」
リリアン・グリーンウッド議員 |
リリアン・グリーンウッド議員は書簡の中でこのように述べた。「私はずっと中国にいる信仰を持っているため迫害された人々に関心を寄せており、新疆ウイグル族、イスラム教徒、キリスト教、クリスチャン、仏教徒、学習者が含まれています。差別の扱い、或は暴力的反対を受けていない場合、個人的な信仰、或は信念の自由を実践、改変、シェアすることは、人々の持つべき権利です」
「近年中国で発生している臓器摘出は人を驚かせるほど存在し、私は少数団体、宗教団体、及び法輪功学習者は臓器摘出の目標となっていることを理解しています」
またヘンリー・スミス議員は「クローリーの議員、及び下院外交委員会のメンバーとして、中共政権に弾圧された人々のために勇敢に立ち向かいます」と述べた。
ヘンリー・スミス議員 |
ヒルトン卿は書簡の中で「私は臓器摘出に反対します。特に同意されていない場合尚更です」
ヒルトン卿 |