迫害から22年、日本の学習者が東京でパレード
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 【明慧日本2021年12月27日】日本の法輪功学習者は12月26日、東京・池袋で迫害に反対するパレードを平和的に行った。東池袋中央公園を出発したパレードは、中国人が多く住む東京・池袋の繁華街を通過し、地元の多くの人々の注目を集めた。

 天国楽団を先頭に、池袋の賑やかな街並みをパレードは進んだ。学習者が掲げた横断幕や旗には「法輪大法はすばらしい」「法輪大法は世界100カ国以上に広がっている」「中共の悪魔を打倒せよ」「中共≠中国」「3億8千万人の中国人が中共の党・共青団・少年先鋒隊の組織を脱退した」などと書かれていた。

 パレードは市民の注目を集め、人々はみな学習者が配った法輪功迫害の真相を伝える資料を受け取り、法輪大法のすばらしさと迫害の残酷さを理解した。

李洪志先生へ新年のご挨拶をする学習者たち

小川さん

 東京都文京区在住の小川さんはサンシャイン水族館の帰り、パレードが東池袋中央公園を出発したちょうどその時に公園を通りかかった。学習者が生体臓器狩りの真相を伝えると何度も驚きの声を上げ「はじめて知りました」と語った。そして「意義のある活動だと思いますので、みんなに理解が広がればいいと思います。なので応援します」と学習者たちにエールを送った。

署名をする野副さん

署名をするSoe Theinさん

 池袋の買い物に来たというミャンマー人のSoe Theinさんは学習者の話を聞き、署名用紙に署名した。

署名をする鈴木さん

 池袋に遊びに来たという鈴木さんはパレードを見て、何のパレードなのかと思いパレードの先頭まで見に行ったという。学習者が生体臓器狩りの真相を伝えると鈴木さんは「頑張ってください、というだけでは言葉が軽くなってしまうので・・・」と言葉を詰まらせた後「同じ人間として悲しいと思いますし、何とかしてあげたいと思います」と語った。

学習者の井田さん(左)と天恵さん(右)

 パレードに参加した井田さんは「早く迫害が終わるよう願うばかりです」と語った。

ベトナム人学習者のTRUCさん(左)HUEさん(中)、同じく同名のHUEさん(右)

 ベトナム人留学生のTRUCさんは「今日は寒いですけど、パレードに参加できてうれしいです。本当に法輪大法はすばらしいので、みんなに広まるようにしたいです」と語った。

ベトナム人学習者のNGUYEN THAO Viさんと子供たち

 ベトナム人学習者のNGUYEN THAO Viさんは「今回のパレードが2回目のパレード参加です。李洪志先生にとても感謝しています。李先生に感謝の気持ちを伝えたいです」と感想を語った。

池袋の街を行進するパレード隊

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/12/27/435396.html)
 
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