ミュンヘン市民 「生体臓器狩りは神に背く行為」
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 【明慧日本2021年1月6日】「音楽を耳にし、座禅する人を見かけました。私も座禅をしますが、この音楽に心を打たれ、惹きつけられました。一体どんなものなのかを確認しなければならない」と言ったのは、オデオン広場を通りかかったプリツリーさんだった。彼女は「彼らを見て、夢中になりました。大好きです!」と言った。

 2021年の「世界人権デー」を迎えた12月13日、法輪功学習者達(以下、学習者)はオデオン広場でイベントを行った。学習者は市民に法輪功の功法を披露し、真・善・忍の素晴らしさを伝えると共に、法輪功は中国共産党による残忍な迫害の実態「生体臓器狩り」を暴露した。さらに学習者は、ドイツ市民に目の前の利益を見るだけでなく、普遍的な価値観を諦めないように、人権問題に関心を寄せるよう呼びかけた。真実を理解した多くの市民は署名して法輪功を支持すると話した。 

'图1:二零二一年十二月十三日,法轮功学员在德国慕尼黑奥迪安广场(Odeonsplatz)展示功法'

オデオン広場で法輪功の功法を披露する学習者

'图2:民众签名声援法轮功学员反迫害。'

 署名して反迫害の活動を支持する市民

 特許法律事務所所長「人々は署名すべき」 

'图3:专利律师事务所办公室经理普利兹芮尼(Anja Prizreni),手拿带有真、善、忍字样的小莲花很开心。'

特許法律事務所所長のアンジャ・プリズレンさん

 アンジャ・プリズレンさんは許法律事務所所長であり、学習者が披露した功法が好きで、看板を真面目に見ていた。その後、彼女は展示ブースで署名をして、反迫害活動を支持した。プリズレンさんは「心から法輪功を支持します。中共が利益のために学習者の臓器を収奪し、まして自国民の臓器を摘出することは絶対に許されないことで、ありえないことです」

 学習者はさらに、中共がいかに系統的に、生きている学習者の臓器を摘出しているかに関して説明した。臓器摘出の実態を聞いたプリズレンさんは、「そんなことは許されません。言葉では言い表せないほどひどいです。ジェノサイドに違いありません。神に背き、天理に背き、万事万物に背く行為です」と強く非難した。さらに彼女は「人々は署名するべきです」と強調した。

 プリズレンさんは中共による法輪功への迫害が22年に続いていること、真・善・忍の信仰が禁じられていることを聞いて驚いた。「本当に悲しく思います。邪悪すぎます。迫害の実態を全世界に拡散すべきです」

 クリニックの医師「『生体臓器狩り』の罪悪に驚いた」

'图4:心理治疗师寇托瓦斯基(Hanna Kotowski)曾经历共产极权统治的苦难,支持法轮功学员的反迫害'

心理療法士のハンナ・コトウスキーさん

 クリニックを経営している心理療法士のハンナ・コトウスキーさんはオデオン広場で学習者を見ると、自転車から降りて、学習者に話しかけた。彼女は仕事に行く途中だが、少し時間に余裕があった。コトウスキーさんは「学習者が行ったすべては素晴らしい! 全世界でこのようなイベントを行うべきです」と話した。

 1カ月前、コトウスキーさんはミュンヘンのマリア広場で学習者が行った大型集会を目にした。彼女は法輪功が平和的な団体だと思い、その場で迫害を制止する陳情書に署名した。彼女は自転車に付いている小さな蓮の花を指しながら、「前回集会を見かけた時にもらったもので、大好きです」と言った。

 コトウスキーさんは一年前、レーゲンスブルクで情報デーの活動を行う学習者に出会い、法輪功迫害の真実を聞いた。そして、中国人は真相を知ることができないと分かった。署名した理由を聞くと、彼女は「中共は本当にこわいです。やったことは想像できる範囲の中で最も最悪なレベルです。『生体臓器狩り』という暴行に驚きました」と言った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/12/18/435011.html)
 
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