イスラエル第18回交流会 首都エルサレムで開催
■ 印刷版
 

 【明慧日本2022年1月7日】「第18回イスラエル法輪大法修煉体験交流会」が2021年11月20日、首都・エルサレムで盛大に開催された。 中共ウイルス(COVID-19)流行の影響で、2020年のイスラエルの交流会は中止になった。

 今回の交流会が開催ができて、法輪功学習者(以下、学習者)はとても喜んでいる。 14人の学習者が、修煉の中で遭遇した様々な課題にどのように対処してきたかを交流した。 参加者からは「同修の交流はとても感動的で、自分の修煉にプラスになりました」と話した。

'图1~4:学员在法会上交流'

交流会で発表する学習者

 海外生活が長かったイスラエル人の学習者は「イスラエルに帰国後、学習者が運営するメディアに参加したいと思った。結果的に、ビデオ編集者1人だけを募集していた。 最初は自分の能力を遥かに超える職種であり、気まぐれで応募し自分には無理だと思っていた。しかし、よく考えてみると、修煉者として自分の使命を果たすために、時には新しい技能を身につけ使命を果たさなければならない。 そこで、彼女はゼロから勉強を始め、多くの努力を払い絶えず業務のレベルを高めていた。そしてビデオ制作のレベルが合格になったが、仕事に時間をかけすぎて、修煉、仕事、私生活のバランスが崩れていることに気づき、その後、法を学び、内に向けて探すことを通して、最終的に自分を正に帰することができたという。

 発表者の一人は、数年前にイスラエルで働く中国人を手助けして三退した経験を語った。中国語がわからない彼は、イスラエル在住の中国人学習者と、もう一人のイスラエル人学習者と一緒に、彼の車で中国人の住む地域まで行き、真実を伝えている。このようにして、自分とは関係がないと思っていたアイデアが、4年間も関わってきているプロジェクトとなって、今も続いている。この期間中、多くの中国人に真実を理解してもらい、三退させたという。

 もう一人の発表者は、長女を説得してニューヨークのミッドタウンにあるノーザン・スクール・オブ・アーツに入学させ、この過程で彼はどのようにして、友人や親戚と家族からの圧力を解決したのかを交流した。大法の修煉者として彼は妻との考え方は、何よりも娘が純粋な環境の中で育ち、良い人間になるようにすることだった。 やがてその願いは叶い、娘さん2人はその学校で勉強している。

 また、ある発表者は、アメリカの選挙に関する混乱した情報に振り回され、関連するコンテンツを求めてどんどんウェブサイトを検索し、ついには非常に強い執着にまで発展したことについて交流した。彼女がいうには「当時の自分が渦に巻き込まれているようなもので、なかなか抜け出せなかった」という。 そのため、彼女の闘争心が非常に強くなり、体に病業の状態が現れ「棒喝」を受けたように感じ、やがて生死の試練となった。 彼女はこのことから、正しく修煉の道を歩むこと、そして自分の考えを正に帰することの大切さを学んだという。

 ある若い学習者は、自分の歯に生じた問題を通じて、物事を先延ばしにしてしまうことが、自分自身や自分が取り組んでいる大法プロジェクトを傷つけていたことについて交流した。 歯の手入れをする中で、内に向けて探し続け、その根本にある執着心を見つけ、それが心性の向上につながったという。

 2人の学習者は心を開いて、長い病業の試練の中での浮き沈みと、そこから悟ったことについて率直に交流した。 内一人の学習者は、この発表原稿を書くようになって、病業の原因を悟ったという。

 法会の前日、イスラエルの学習者たちは首都・エルサレムで大規模な法を広める活動を行った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/1/4/436361.html)
 
関連文章