大連、劉中華さんは懲役8年の不当判決を言い渡された

 

　【明慧日本2022年1月14日】大連市中山区法輪功学習者・劉中華さんは、2021年6月2日、大連市中山区公安分局青泥窪派出所の警官に自宅で連行され、姚家留置所に、不当に拘禁された。2021年12月24日、劉さんは大連甘井子区裁判所で懲役8年の不当判決および5万元の罰金を言い渡された。

　劉さん（劉忠華）は50歳を超えており、大学を卒業したあと外資系企業で働き、該当業界の中の有名人といえる、強い女性だった。

　劉さんは、2010年から、法輪大法を修煉し始め、法輪大法の真・善・忍という基準をしっかり守り、完全に生まれ変わったような変化が起きた。

　こんなに素晴らしい人になったのに、邪悪な中国共産党の裁判所は懲役8年の不当判決、5万元の罰金を言い渡した。

　2021年6月2日、大連市中山区公安分局青泥窪橋の派出所の警官らは、こっそりと劉さんの自宅の入り口にあるドアミラーを壊し、内側から扉を開いて侵入した。劉さんは自宅で連行され、財産や法輪大法の書籍、法輪功迫害の実態を暴露する小冊子および真相が書かれた紙幣も没収された。

　劉さんは大連姚家留置所で不当に拘禁されている。この迫害は、遼寧省610弁公室が組織し、特捜部が大連市各地方の部門を監督しながら施行した行動であり、劉さんが連行されたその日、他に数人の学習者も連行されたという。

　2021年11月2日、劉さんは大連市甘井子区裁判所により非法廷で審判された。そして12月24日、劉さんは懲役８年の不当な判決結果を大連市甘井子区裁判所から宣告され、5万元の罰金を科された。