【明慧日本2022年1月16日】2022年の新年早々、台湾台南市の法輪功学習者(以下、学習者)は年末年始の休暇を利用して、2日間真相を伝える活動を行った。
早朝、学習者たちは国立成功大学のガジュマル園(榕園)に集まり、煉功を実演して大法を伝えた。 午後は、多くの人で賑わう安平古堡で「大法の素晴らしさに出会う」と題する公演を行い、琵琶やピアノ等の楽器の演奏、腰太鼓のパフォーマンス、平和で美しい法輪功の功法の実演を行った。 その後、安平古堡の最も賑やかで伝統的な町の中心部でパレードを行った。イベントは温かく活気があり、学習者は大法の素晴らしさを伝え、人々が疫病の影響の中でも安心して過ごせるよう願った。
学習者たちは穏やかで美しい法輪功の五式の功法の実演を行った |
音楽と歌で正のエネルギーを伝える
安平古堡で「大法の素晴らしさに出会う」の公演で琵琶やピアノなどを演奏する学習者 |
疫病の流行に際し、学習者たちは歌と音楽を通して人々に正のエネルギーが伝わることを願った。「法輪大法は素晴らしい」という歌を歌った淑娟さんは、「世界でまだコロナの流行が続く中、歌を通して法輪大法の素晴らしさを知ってもらい、人々の心を安定させ、流行に対する抵抗力を高めてほしいのです。人々に法輪大法の素晴らしさを感じてもらい、健康で平安な生活を送ってもらいたいと願っています」と語った。
民衆:イベントの雰囲気は人の心身を落ち着かせる
仕事で台南市に来た曾さんは、法輪功の紹介のチラシを受け取ると、静かに立ち、学習者たちの功法の実演を鑑賞した。 曾さんは、「イベントの雰囲気が、私の心を穏やかにし、法輪功は心と体を落ち着かせることができると感じました。今日、初めて法輪功のチラシを受け取り、こんなに良い功法を見たので、家に帰って資料をゆっくり読んでもっと法輪功について理解を深めたいと思います」と語った。
夕方腰太鼓を先頭にパレードが行われ、多くの人が足を止めて見入っている |
法輪功の紹介の資料と手作りの蓮の花を受け取って喜んでいる市民 |
夕方、腰太鼓を先頭にしたパレードは、安平樹屋、德記洋行、安平古堡などを通り、伝統的な町を一周した。多くの人々が足を止めて見物した。
多くの人は法輪功の紹介のチラシと「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と書いた蓮の花を受け取り、とても喜んだ。また、法輪功を学ぼうとして煉功点の場所を聞く人もいた。多くの人が法輪功の功法を見習ってやってみたり、携帯で記念写真を撮ったりした。
若い母親:善悪を知り、迷いのない人生を送るようになった
当日のイベントに参加した若い千懿さんは、法輪功の修煉から大きな恩恵を受け、スマホの誘惑や迷いの人生から遠ざかることができたという。
「以前は金融業界で働いていたのですが、ストレスが多く体を壊してしまいました。よく胃痛になったり貧血に悩まされたりしていました。 しかし1カ月間法輪功を修めてから、薬を飲む必要がなく、これらの病気はすべて治りました。 子供の頃、両親について法輪功を習いましたが、当時はまだ小さかったのでよくわかりませんでしたが、大人になった今、大法の素晴らしさを実感しています」
方さん夫婦は赤ちゃんを連れて活動に参加した。 方さんは10歳の時に両親と一緒に修煉を始め、約25年間修煉を続けている。方さんは 「毎年参加しています。いつも感動を受けています」と話した。
方さんの妻は2007年から修煉を始めた。「現代の人は意識の中で、多くの場合、善悪の区別ができなくなり混乱した状態になることが多いのです。大法を修煉してからは、善悪の概念が明確になり、正しいことを貫く自信がつき、人生に迷いがなくなりました。 また、嫉妬心がなくなり、名声や富を重視しなくなり、常に幸せな生活を送ることができるようになりました」