湖北省荊州市の仇運鳳さん 不当に懲役3年の実刑判決
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 【明慧日本2022年1月22日】湖北省荊州市の法輪功学習者・仇運鳳さん(63)は、法輪功迫害の実態を人に伝えたとして2021年4月15日に連行され、同年12月28日に懲役3年の実刑判決を言い渡され、罰金1万元(約18万円)を科された。

 以下は、仇さんが受けた迫害の事実の一部である。

 2002年8月4日、北京へ陳情に行った仇さんは天安門広場で連行された。北京朝陽派出所で、警官らは数本のスタンガンで仇さんに同時に電気ショックを与えた。仇さんは全身が青くなり、右腕の関節が捻じられて骨が曲がり、その後北京崇文留置場に収容された。

中国共産党による拷問:複数のスタンガンで電気ショックを与える

 2008年8月8日、仇さんは深圳市の農村で法輪功迫害の実態が記録されたDVDを配布していた際、現地の警官らに連行され、留置場に141日間拘禁された後、広州三水女子労働教養所でまた30日間拘禁され、迫害され、血圧が220mmHgになった後、解放された。

 2009年6月13日、仇さんは洗脳班から解放されたばかりのある学習者を訪問していた際、監視カメラで撮影されて連行された。警官らは「我々は辛うじてあの学習者を転向させたので、修煉に戻しては絶対許さない」と言い、仇さんを留置場に270日以上拘禁した。仇さんはまた血圧が200mmHg以上になった後、裁判待ちで一時解放された。

 2015年6月9日、法輪功迫害の実態が書かれた資料を配った仇さんは再度連行され、留置場に入れられ、高血圧症状が現れたので6月16日に解放された。

 2021年4月15日夜、仇さんは他の学習者・王美卿さん、劉新安さん、鄧永梅さんと共に車で馬山に行ってチラシを配布していた際、現地の派出所の警官らに連行された。10月12日、4人は裁判を受けた。12月28日、裁判結果が宣告された。仇さんに懲役3年、罰金1万元。王さんに懲役2年、罰金6千元。劉さんに懲役1年9カ月、罰金5千元。鄧さんに懲役6カ月、罰金2千元が下された。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/1/18/436966.html)
 
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