【明慧日本2022年1月29日】中共ウイルスの影響で、トルコメルシン市(Mersin)のブックフェアは2年間中止されていたが、2021年11月20日から28日まで、ブックフェアが再開された。法輪功学習者(以下、学習者)はブックフェアで法輪功のすばらしさを紹介し、人々に歓迎され、多くの人々がその場で法輪功を学んだ。
法輪功の展示ブースに来て功法を学ぶ人々 |
ブックフェアに参加した子供弟子 |
中共による迫害を厳しく非難する運送会社社長のメット・アシン氏 |
ブックフェアの間、メルシン市長と3人の地区長が学習者の展示ブースを訪れた。トロスラー(Toroslar)区長はブックフェアで学習者が煉功している様子を撮影し、中共による法輪功に対する迫害を厳しく非難し「この映像を私のSNSで配信します」と語った。
ブックフェアの主催者側も学習者の展示ブースを訪れ、法輪功が迫害されている実態を理解し、そして中共の法輪功に対する迫害を厳しく非難した。彼らは、次回のブックフェアには彼らが法輪功を学びに来てさらに3月イスタンブール(Istanbul)で催すブックフェアに参加するよう学習者を招待する、と語った。
ブックフェアを訪れた教師のメフメット・ベイ(Mehmet Bey)さんは法輪功に対してとても興味を持ち、ベイさんは「全世界はすべて暗闇に包まれている、それは真・善・忍が迫害されているためで、私は法輪大法が迫害されていることを悲しんでおり、私にできることをしていきたいと思っています」と語った。翌日、ベイさんはまた学習者の展示ブースに来て法輪功の功法を学んだ。
シリアから来た9歳のムハメット(Muhammet)さんは学習者の展示ブースから離れようとしなかった。ムハメットさんは「私はとても法輪大法が好きで、功法を学びたいです」と語った。翌日、ムハメットさんは兄と妹を連れて功法を学びに来た。ムハメットさんは「昨日家に帰った後、インターネットを利用して法輪功の功法を教えるビデオを見て、そしてビデオの動作に従って兄、妹と一緒に功法を学びました」と語った。彼らは「法輪功の煉功場へ行って引き続き功法を学びたいと思っています」と語った。
メテ・タヒン(Mete Tahin)さんは運送会社の社長である。タヒンさんと母のフスニア(Hüsniye)さんは学習者の展示ブースに来て法輪功が迫害されている実態を理解して、中共の法輪功への迫害に憤りを感じた。フスアニさんは「これは殺戮であり、迫害を停止するべきです。すべての人がみな信仰の自由の権利を有すべきです」と語った。