天津市武清区の李忠英さん(79歳)に懲役
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 【明慧日本2022年1月31日】天津市武清区大孟荘郷の法輪功学習者・李忠英さん(79歳女性)は最近、懲役1年、刑務所外で執行との判決を言い渡され、定期的に派出所に報告するように命令された。

 以前、李さんはガンを患っていて、法輪功を学び始めてから健康になった。これは同村及び近くの村の人々は皆知っていることである。

 2021年7月、李さんは街で法輪功迫害の実態を語ったとして、中国共産党による法輪功への誹謗中傷を信じている人に通報され、その後、現地の派出所に連行され、家宅捜索を受けた。

 続いて、李さんは引き続き嫌がらせを受け、5千元(約9万円)を強制的に取られた後、懲役1年の判決を下された。

 明慧ネットの報道によると、2021年、天津市で迫害を受けた法輪功学習者数と迫害件数を合わせて計572人で、その中の48人は実刑判決を受け、109人は連行され、22人は裁判を開廷され、嫌がらせを受けた件数は306回あり、49人は拘禁され、14人は年金を停止され、16人は罰金を科された。複数の人は裁判待ちで一時解放され、数人は行方不明であるという。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/1/29/437825.html)
 
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