【明慧日本2022年2月3日】(明慧記者=雪莉、景如玉)アメリカの神韻芸術団は2022年1月17日から23日まで、ピッツバーグ市、グリーリー市、デモイン市、トルン市(ポーランド)で、合わせて11回の公演を開催した。各地の政界要人が公演に褒賞を贈り、神韻の観賞に訪れるように奨励した。
公演を鑑賞した観客からは、15年前に神韻の公演を見ることを渇望し、やっとその願いが叶ったという喜びの声や、感染症に影響されずに、舞台の上でも舞台の下でも神韻の純粋なエネルギーを受けることができたという喜びの声、神韻の美しさと内包はこの世に限られず、愛と心を一つに凝集する力を現しているという声も聞かれた。
2022年1月20日と21日、神韻環球芸術団はトルン市のCKKジョルダンキ・コンサートホールで3公演を開催し、21日午後の公演は追加公演であったが、チケットが完売し、地元の主流や政界要人が観賞に訪れた |
2022年1月21日から23日まで、米国ペンシルベニア州ピッツバーグ市のベネディクト舞台芸術センターで4公演が開催された。公演に先立ち、米国上院議員パトリック・J・トゥミー氏とピッツバーグ市長エド・ゲイニー氏から褒賞と祝辞が贈られた |
2012年1月21日と22日、神韻ニューヨーク芸術団は、コロラド州のグリーリー市モントフォート・コンサートホールで2公演を開催した |
2022年1月22日と23日、神韻新紀元芸術団はアイオワ州デモイン市のデモイン・シビックセンターで2公演を開催した。公演終了後、観客は総立ちで長い拍手を贈り、アーティストを称えた |
前駐中国大使夫人「神韻公演が大好きです」
2022年1月22日夜、デモイン・シビックセンターで行われた神韻新紀元芸術団の公演に、元駐中国大使夫人で前アイオワ州知事の夫人クリスティーン・ブランスタッド氏(右)と、右からの順でクリスティーン・ブランスタッド氏、リン・フランク氏、スティーブン・チャーチル氏、ビル・フランク氏が観賞に訪れた |
元駐中国米国大使でアイオワ州知事テリー・ブランスタッド氏の妻クリスティーン・ブランスタッド氏が、友人のクリスティーン・ブランスタッド氏、リン・フランク氏、スティーブン・チャーチル氏、ビル・フランク氏と神韻公演を鑑賞し、神韻がプログラムに現した神性的な信仰を称賛した。
テリー・ブランスタッド氏は、米国史上最長となる累計22年間にわたってアイオワ州知事を務めた後、2017年から2020年まで駐中国米国大使を務めた。
ブランスタッド夫人は、大紀元時報のインタビューで、「私は中国から帰国して1年余りです。この公演がいろいろな思い出がよみがえらせてくれました。中国本土にも多くの文化がありますが、このような公演は中国では観ることができません」と述べた。
ピッツバーグ交響楽団ビオラ奏者「音楽は私たちを古代中国への旅に案内してくれた」
1月22日午後、世界的に有名なピッツバーグ交響楽団で25年間ビオラ奏者として活躍するメアリーネ・ギングラス=ロイさんは、ベネディクト・パフォーミング・アーツ・センターで行われた神韻世界芸術団の公演を鑑賞した。彼女は、私は神韻の公演が大好きです。とても美しく、すべてのダンサー、色彩、背景が美しく、オーケストラの演奏も見事でした」と語った。
神韻公演を鑑賞したピッツバーグ交響楽団ビオラ奏者メアリーヌ・ジングラス・ロイさん |
ジングラ・ロイさんは、ピッツバーグ・オーケストラのソリストとして何度も演奏し、デュケイン大学ビオラ科の教授でもある。彼女は、「神韻の音楽は感動的で美しく、特に二胡のソロが好きで、本当に美しかったです。 音楽は私たちを古代中国への旅に案内してくれました。私は歴史的な舞踊劇も好きで、それに色とりどりの華麗な衣装が、一種の視覚的な楽しみになりました」と語った。
ポーランドの知事「世代を超えて語り継がれる物語は素晴らしい財産」
2002年1月20日と21日、神韻環境芸術団はポーランド西部の歴史文化都市トルン市で3公演を開催し、センセーションを巻き起こした。200キロ以上離れたワルシャワから多くの人々が公演の観賞に訪れた。1月21日夜、クヤヴィ・ポメラニア県知事ピョートル・カウベッキ夫妻が公演の観賞に訪れた。
神韻公演を鑑賞したクヤヴィ・ポメラニア県知事ピョートル・カウベッキ夫妻 |
ピョートル・カウベッキ知事は、「このような豊かな文化、5千年の歴史を持つ世界最古の文化を新しい衣装、新しい振り付け、息を呑むほど端正な舞踊で表現されいますが、どのように形容すれば良いのか、(中国古典舞踊は)信じられないほど美しく、古代中国の一般庶民の物語もあり、何千年も世代を超えて語り継がれる物語は素晴らしい財産です」と語った。
ポーランド・トルン市長「神韻は私たちの心に響く世界トップの公演です」
ポーランド西部に位置するトルン市は、クジャヴィ・ポメラニア自治州の州都であり、天文学者コペルニクスの生誕地であり、育った地でもある。 中世、トルンは非常に重要な交易の中心地であり、ユネスコの世界遺産にも登録されている。 近代には、ポーランドで最も重要な文化・観光の中心地のひとつとなった。
1月20日の夜には、ミハエル・ザレスキー市長夫妻も神韻の観賞に訪れた。 市長は、神韻が当市に公演に来てくれていることを喜んでいるという。
ポーランドのトルン市長のミハエウ・ザレスキー氏は、神韻は世界のトップショー、アーティストたちは才能に満ちていると称賛した |
ミハエル・ザレスキー市長は、「(神韻の)アーティストたちは、歴史ある中国芸術の美しさを見せてくれ、観客の心にも確実に響いています。 何千年も前のまばゆい中国文化が舞台で蘇るのを観ることができるのはとても幸運です」
「これは最高水準の精彩なる舞踊公演です。 中国古典舞踊の豊かな表現で、古代の場面もあれば現代の場面もありました。 何よりも、アーティストとダンサーらは才能に溢れ、それは世界のトップレベルです」と語った。