吉林省の73歳の徐麗華さん 懲役3年の不当判決
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 【明慧日本2022年2月7日】吉林省榆樹市の法輪功学習者・徐麗華さん(73歳女性)は、法輪功を学んでいるとして2021年10月、徳恵市の裁判所により懲役3年の実刑判決を受けた。その後、吉林省女子刑務所に連行され、迫害されている。詳細は現在調査中である。

 徐さんの家族は、徐さんの今回の拘禁は、2020年3月2日に法輪功に関するステッカーを貼ったことで連行されたことと関係があるのではないかと疑っている。徐さんは、コミュニティの職員が巡回中に法輪功に関するステッカーに気づき、通報された後に標的にされた。警官らは午後10時に徐さんの家を家宅捜索し、派出所でステッカーをどこで手に入れたか尋問した。

 徐さんは質問に答えなかった。派出所で1日拘束された後、地元の拘置所がパンデミックのため受け入れ不可となり、徐さんは保釈された。

 2021年7月から榆樹市拘置所に拘置されていることが明らかになった。

 2020年に連行される前に、2011年5月3日、徐さんは法輪功に関する資料を配布したため、再び連行された。当局は、徐さんの状況を家族に知らせず、密かに吉林省女性刑務所に3年間拘禁することを宣告した。

 
(中国語: https://www.minghui.org/mh/articles/2022/1/14/436819.html)
 
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