ニュージーランドの人々は、真善忍の理念に賛同する
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 【明慧日本2022年2月8日】ニュージーランドの法輪功学習者(以下、学習者)は、2022年1月28日土曜日、ニュージーランドの第五都市ダニーデンの中心部・オクタゴン広場で集会、パレード、煉功真相を伝える活動を行った。

 ダニーデンは南島で、スコットランドの多くの伝統が残されており「スコットランド・エディンバラ」と称されるほどである。街全体が緑に囲まれ、絵になる風景が広がっている。ダニーデンも南半球のビクトリア時代とエドワード時代の特徴の建築が最も良く残された街の一つであり、美しい自然な風景が広く知られている。

 善良で素朴なダニーデンの人々は、学習者が真・善・忍の理念を持っていることを十分に認めている。1人の年配の女性が、ずっとパレード隊について終点まで歩いた。彼女は「これは本当に素晴らしい隊列で、彼らの行いは本当にすごいです! 真・善・忍の理念は、私から言えば非常に重要です!」と言った。

'图1~3:法轮功学员在新西兰但尼丁游行,受到当地人们的欢迎。'

学習者達のニュージーランド・ダニーデンパレード。地元の人々に歓迎される

'图4:法轮功学员在市中心Octagon广场做<span class='voca' kid='86'><span class='voca' kid='86'>功法</span></span>展示。'

学習者達は街の中心部・オクタゴン広場で功法の実演を行う

 当日パレード開始の時、ニュージーランド・自由人権組織(フリーダム&ライツ・コアリションNZ)の民衆も活動をしていて、彼らは学習者達に向けて、熱烈な拍手で応え、学習者達に信仰を堅持し、中共による法輪功迫害停止を求める活動を支持し敬意を示した。

'图5:新西兰自由人权组织的成员们鼓掌致以对法轮功学员的支持。'

拍手で学習者を支持する自由人権組織のメンバーたち

 学習者が迫害の経験を語る

'图6:法轮功学员黄国华(右)在演讲中。'

学習者・ 黄国華さん(右)が演説

 集会で、学習者・黄国華さんは、法輪功を学んだことで、中共に残酷に迫害された経験を語った。黄国華さんの妻・羅織湘さんは、広東省農墾建設本社の建築設計で、とても良い教育を受けて前途ある仕事をしていた。黄さん夫妻は一緒に修煉し、とても幸福だった。

 しかし、1999年、中共による全国的な法輪功迫害が始まり、当時妊娠していた妻が中共の残忍な迫害で殺害された。黄国華さんも何度も不当に逮捕されて3年間拘禁をされ、中共の迫害によって、精神傷害と、肉体的な拷問により苦しみをなめ尽くした。

 不当な拘禁期間、刑務官は黄国華さんに3回強制的に採血検査を行った。これは、現在中共が行っている、学習者の臓器を取り出して売買する犯罪であり、これは臓器狩りの前準備である。幸運なことに黄国華さんは、彼らの要求に符合しなかったため命拾いをした。

 黄国華さんが中国から逃げ出す時、中共は不当に黄国華さんの両親のパスポート申請権利を剥奪した。それにより18年間も両親に会えていない。

 黄国華さんが演説している時、ニュージーランド・自由人権組織(フリーダム&ライツ・コアリションNZ)のメンバー達も注意深く聞いていた。演説が終わってから、多くの人が黄国華さんの前に行って、彼を抱擁し慰め、再度この場で学習者達に感謝を示した。

 マオリ族の青年「真・善・忍の理念に賛同する」

'图7:帕塔玛认为法轮功是一种具有着精神内涵和力量的功法。'

パタマさん

 パタマさんは、ニュージーランドの先住民族・マオリ族の青年である。その日彼は車に乗っていると、学習者達が広場で煉功しているのを見かけて説明できないほどの喜びがあり、それで車を停めて長い時間立って見ていた。

 パタマさんは「彼らがそこで煉功しているのを見て、とても静かで穏やかだと感じました。私はとても好きで、学びたいです。これは、精神の内涵と精神エネルギーの功法であると感じています。私はずっとこの世界に、レベルの高い智慧の存在があることを信じていました。心を静かにしてこの音楽を聴くことを私たちは必要としています」と言った。

 市民は学習者達の迫害停止を求める活動を支持する

 ダニーデンの中学教師・ジョンさんは、中共が、法輪功とこれらの善良な人々を迫害していることを知っていて、この迫害は非常に危険で、中共は何の実質的根拠もなく彼らを迫害していると言い、法輪功のこの団体はとても勇気があり、本当に彼らの幸運を心から祈っているという。

 歯科衛生士・エステラさんは「たくさんの写真を撮ったと言い、今日の集会の写真と動画を友達に送る」と言った。「集会の伝達とメッセージはとても重要であり、中共は直ちに学習者への迫害を停止するべきだ」と言った。

 ペット事業を運営しているカレンさんは、以前ウェリントンに住んでいたと言い、学習者が中国領事館の外で静かに座って抗議しているのをよく見ていたという。それでカレンさんは中共が全体主義政府であることを知り「彼らは経済貿易を利用して、他の国家を支配しようとし、今までも他の異なる意見を受け入れませんでした。私達はこのような政府はいりません。この独裁統治を必ず終わらせるべきです」と言った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/1/31/437922.html)
 
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