【明慧日本2022年2月11日】「あなた達の功法がとても良いと思ったのですが、ニュルンベルクで学ぶ所がありますか?」と、中年のドイツ人男性は尋ねて来た。「あります」と学習者は答えた。彼は喜んで、「どこで功法を教えているのですか? 時間はいつ? どうやって連絡をしたらいいですか? それらを書いて頂けませんか?」と聞いて来た。すべての情報を得た後、彼はやっと満足して帰って行った。
これは、1月15日、独ニュルンベルク市でのイベントでの光景である。この日、バイエルン州のフランケン地区の法輪功学習者(以下、学習者)は、ローレンツ教会の前で情報デーのイベントを開催し、法輪大法の素晴らしさを広め、中国共産党による法輪功迫害を制止するための署名活動を行なった。当日、「法輪功を学びたい」と複数の人が学習者に言って来た。
中国の旧正月に際し、1月15日、フランケン地区の一部の学習者はニュルンベルクで活動拠点を設置して人々に法輪功迫害の実態を伝えた。そして師父に感謝し、新年のお祝いを申し上げた |
人々は真相を知った後、迫害停止をするための署名した |
ローレンツ教会堂の周辺には商店が立ち並び、週末はレジャーやショッピングする市民と観光客が絶えなかった。学習者の穏やかな煉功している場面に通行人が立ち止まり、引きつけられた。多くの人が法輪功の迫害停止の呼びかけに応じて署名した。
2人の若いドイツ人が優美な煉功音楽に引きつけられて、学習者の活動拠点に掲示された資料の前で立ち止まり、その後学習者の煉功を長い間見ていた。「どうして法輪功は中国で迫害されているのですか?」と、戸惑いながら聞いて来た。学習者が説明した後、彼らは「私達は中共による人権迫害を聞いたことがありますが、詳しくはわかりません。今日はいろいろ教えてくださって感謝します。真・善・忍の基準はとても素晴らしい。どうしたら、あなた達をサポート出来ますか?」と聞いた。2人は学習者に対する生体臓器狩りを停止するための用紙に署名した。
中国の新年を2週間後に控え、イベントに参加する学習者たちは、情報デーの「法輪大法は素晴らしい」と掲示されたブースのそばで、海の向こうの李洪志先生に感謝して手を合わせ、新年のお祝いを申し上げた。
学習者たちは「来年、この『法輪大法は素晴らしい』というブースをバイエルン州のもっと多くの地区に広げて行きます」、「もっと多くのドイツの人々に法輪大法の福報を知ってもらいたいです」と語った。