名古屋市民「約束を守り 署名します!」
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 【明慧日本2022年2月12日】中部地方の法輪功学習者(以下、学習者)は2月6日、雪が降る厳しい寒さの中、名古屋一の繫華街「栄」の噴水付近で煉功し、中国共産党(以下、中共)政権による学習者への20年以上におよぶ迫害事実を暴露した。当日、学習者達は「法輪大法は素晴らしい」、「真・善・忍は素晴らしい」、「法輪大法は全世界に広がっている」、「SOS法輪功への迫害を停止せよ」、「法輪功学習者からの臓器摘出を直ちに停止せよ」などの横断幕を掲げた。

 

 

 

雪が降る中で名古屋市の繫華街「栄」の噴水付近で煉功する法輪功学習者

 当日は今年の冬に入って名古屋の一番寒い日だったようだ。学習者たちが横断幕をつけ終わって、すぐ雪が降りだした。

 午前12時頃、雪が空中に漂っており、通行人の人々が皆傘をさしていた。佐々木さんという男性がわざわざ学習者たちの活動している所に来た。先週日曜日に知り合いの法輪功学習者と会った佐々木さんは、「2月6日に署名します、と学習者に言いました。約束を守り、署名します」と言った。

 実は、先週の日曜日、佐々木さんは用があって、栄へ来たことがある。その時、学習者と話し合っているうちに、学習者が佐々木さんに法輪功について紹介した。「現在、全世界100以上の国と地域では自由に法輪功を煉功することができるが、ただ発祥地・中国本土では迫害されています。最も酷いのは、中国では金儲けのため、法輪功学習者に対して強制臓器収奪が行われているのです」

 学習者は佐々木さんに法輪功に関する資料を手渡し、また「法輪功迫害の元凶・江沢民を告発する署名活動に協力していただけませんか」と聞いた。「私はまずこの資料を読んで、来週の日曜日、2月6日に署名します」と、佐々木さんは答えた。

 6日の昼頃、しんしんと雪が降るしきる中、佐々木さんは約束を守って栄にやってきた。そして、自ら学習者にサインすると話した。学習者と佐々木さんは傍にある地下鉄の入り口の所へ移動した。その屋根の下で、学習者が署名用紙を出すと、佐々木さんは自分のフルネームと日付けを書いた。学習者は佐々木さんにお礼の言葉を言った。佐々木さんは別れる際、「お疲れ様です。頑張ってください!」と学習者を励ました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/2/9/438765.html)
 
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