北京の梁淑清さんに4年6カ月の不当判決

 

　【明慧日本2022年2月14日】北京在住の法輪功学習者・梁淑清さんは、2021年12月16日に懲役4年6カ月の判決を言い渡された。

　梁さんは2020年9月16日、自宅で連行された。梁さんのパソコン、プリンター、法輪功の本、法輪功の情報が印刷された紙幣600元を押収された。梁さんは、拘置所入所のための身体検査で基準に達しなかったため、保釈された。

　房山区検察庁が梁さんを起訴してから3日後の2021年10月15日、梁さんは地元の拘置所に連行されたが、健康状態が良くないため、再び入所しなかった。

　警官らは11月上旬に梁さんの自宅を訪れ、房山地区裁判所が発行した保釈書類にサインさせた。

　11月16日、梁さんは強制的に裁判を受けることになった。弁護士は梁さんのために無罪を主張した。また、梁さんは自己弁護のために証言し、法輪功の情報を流したことはいかなる法律も犯していないと主張した。

　2021年12月16日、裁判所は梁さんに判決を下した。梁さんは判決を不服として控訴している。