貴州省の陳可芳さんに懲役7年を宣告

 

　【明慧日本2022年2月20日】（貴州省＝明慧記者）貴州省貴陽市の法輪功学習者・陳可芳さん（70代女性）は2021年11月19日、貴陽市南明区裁判所に懲役7年の実刑判決を不当に言い渡された。詳しくは調査中。

　陳さんは2020年11月中旬、貴陽市黔霊（けんれい）派出所の警官により家宅捜索を受けた。その理由は、同市の72番バス停留所で、中共による法輪功への迫害に関する資料を配ったからとのこと。警官は大量の私物を押収し、雲岩区公安支局に陳さんを移送した。

　陳さんは7日間拘束された後、保釈された。2021年11月19日に南明区裁判所に懲役7年の実刑判決を宣告された。陳さんの家族は、判決を不服として控訴した。

　（注：法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）