【明慧日本2025年4月2日】遼寧省鉄嶺市開原市の法輪功学習者、劉麗麗さんは2024年7月10日、昌図県裁判所により不当な懲役2年6か月の判決を言い渡された。現在、劉さんは遼寧女子刑務所に拘禁されている。報道によると、劉さんの夫はこの大きな打撃に耐えきれず、脳卒中を発症し、現在も自分の身の回りのことができない状態である。
劉麗麗さんは現在約59歳、満州族で、遼寧省開原市下肥鎮上汪村に住んでいる。彼女は小児麻痺の後遺症があり、歩行が不自由である。法輪功を修煉するようになってから心身ともに健康になり、「真・善・忍」の基準に従って人々と接してきた。かつて劉さんは多額の現金を拾った際、すぐに派出所に届け、警官が落とし主を見つけ出した。落とし主が彼女に謝礼を渡そうとしたが、彼女はそれを断り、自分は法輪功を修煉しており、「真・善・忍」の教えに基づいて善い人を目指していると伝えた。落とし主は彼女に深く感謝した。
このような善良な人に、近年、開原市公安局国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行期間。以下、国保)の隊長・王義をはじめとする警官から度重なる嫌がらせを受け、拘束されている。
2019年7月11日早朝5時頃、王義ら国保の警官が劉麗麗さんの自宅に押し入り、不法な家宅捜索を行った。大法の書籍、資料、コンピューター、携帯電話、銀行カードが押収され、警官は劉さんを強制的に車に乗せた。同日、劉さんと一緒に警官に連行された法輪功学習者に曽凡生さん、蘇長芹さんがいた。劉さんは小児麻痺の後遺症で歩行が不自由で、蘇長芹さんは知的障害のある息子と二人暮らし、曽凡生さんは若い頃の外傷が原因で下半身不随となり、生活が困難だった。警官は3人を派出所に連行し、「修煉をやめる保証書」を書くよう強要し、最終的に鉄嶺市拘置所に10日間不当拘留した。保証書を書かなければ刑事拘留や不当に判決を下すと脅した。その後、警官は劉さんと蘇長芹さんからそれぞれ3000元の「罰金」を強制して、3人を解放した。
2023年7月6日午後、劉麗麗さんは法輪功学習者の楊玉坤さん(女性、63歳)、蘇長琴さん(女性、78歳)、陳永芬さん(女性、76歳)とともに、黄旗寨郷近くの道路で真相を伝える貼り紙を貼っていたところ、黄旗寨郷派出所の警官に尾行され、連行された。その夜、開原市公安局に連れていかれ、国保の隊長の王義による不法な尋問を受けた。翌日午後、蘇長琴さんと陳永芬さんは釈放されたが、劉麗麗さんと楊玉坤さん(障害者)は鉄嶺市拘置所に15日間不法拘留された。2人は7月22日に拘置所から帰宅した。その間、劉さんの息子(タクシー運転手)は7月15日夜に開原国保の警官に連行され、その夜、不法に拘留された。
2023年10月19日午前、開原市公安局国保の大隊長の王義、副隊長の劉建生らが下肥地派出所の警官7~8人と共に、劉麗麗さんの息子の自宅に押し入り、劉さんを連行しようとした。その際、劉さんはショックで昏倒し、救急車で病院に運ばれ、命を救われた。その後、警官による「裁判を待って保釈」とされた。
2023年11月3日、国保の王義ら警官は、法輪功学習者の蘇長琴さん、楊玉坤さん、劉麗麗さん、そして法輪功を修煉していない劉さんの息子・張一鳴さんを強制的に昌図県検察庁に連行し、いわゆる裁判を待って保釈とした。連行される過程で、76歳の蘇長琴さんは激しいめまいと嘔吐に見舞われ、劉さんは痙攣と昏倒を起こした。しかし、王義は彼女たちが「演技をしている」と主張した。
その後、開原国保の大隊は昌図県検察庁と共謀し、劉麗麗さんを司法的に迫害し、昌図県裁判所に訴追した。
2024年5月20日、王義ら国保の警官は劉麗麗さんを鉄嶺市女子拘置所に連行し、いわゆる審理を待つ状態にした。劉さんは拘置所にいる間、体調が悪くなり、高血圧で頻繁に降圧剤を服用していた。
2024年7月9日、昌図県裁判所は劉麗子さんを裁判にかけ、7月10日に不当に懲役2年6か月の判決を下した。
報道によると、劉麗麗さんの夫はこの大きな打撃に耐えきれず、脳卒中を発症し、現在も生活が自立できない状態である。息子は仕事と、病気の父親の世話をしなければならず、心身ともに疲れはてており、まさに泣きっ面に蜂の状態である。