黒竜江省の高永麗さんなど3人は刑務所で拘禁
■ 印刷版
 

 【明慧日本2022年2月28日】黒竜江省牡丹江穆稜市の法輪功学習者・高永麗さん(64)は2021年7月20日、海林市裁判所に懲役6年10カ月の不当な判決を下された。高さんは上訴したが、牡丹江中級裁判所に原審維持と宣告され、2022年1月7日、高さんは黒竜江省女子刑務所に移送された。

 高さんは穆稜市八面通鎮の高峰村の村民で、1998年ごろから法輪功を学び始めた。

 2020年4月24日午後、高さんは市建行コミュニティーに在住する・曹淑芳さん宅を訪ねた時、曹さんの家でガラスを取りつけていたほかの学習者・孫士偉さんと弟の高鵬光さんに会った。その後、曹さんの自宅から出たとたん、警官は高永麗さん、石穎さん、曹淑芳さんの身柄を拘束し、5人の家財を押収した。高永麗さん宅にあったパソコン、プリンタ、法輪功の関連書籍などが押収された。

 同年5月27日、高永麗さんなど5人に牡丹江海林市検察庁から逮捕令が出された。その後、5人は海林市裁判所に起訴された。曹さんは高血圧の症状があり、健康検査が不合格のため、留置場に送られなかった。

 2021年7月16日午前10時半、海林市裁判所は高永麗さん、孫士偉さん、高鵬光さん、石穎さんに対して開廷した。その前、高永麗さんの娘と高鵬光さんの妻は騙されて派出所でサインをし、いわゆる証人と、傍聴の資格を取られた。

 3人の弁護士は高永麗さん、孫士偉さん、高鵬光さんに無罪弁護をした。「真・善・忍」を信じることは無罪であり、当事者が法律の実施を破壊した証拠はなく、被害者はなく、社会に害を与えていないことを述べた。起訴状に書かれた「事前に企てた」ことは成り立たず、法律に書かれてない内容は罪にならないこと、公安部が発布した14の邪教の中に法輪功が入っていないこと、思想は犯罪にならないことを主張した。

 海林裁判所は2021年7月20日、高永麗さんに懲役6年10カ月、罰金2万元(約32万円)、孫士偉さん、高鵬光さんにそれぞれ懲役6年6カ月、罰金1万元(約16万円)、石穎さんに懲役1年3カ月、罰金3000元(約48000万円)の不当な判決を下した。高永麗さん、孫士偉さん、高鵬光さんは牡丹江中級裁判所に上訴し、判決の撤回および無罪判決を求めたが、中級裁判所は秘密裏に受理し、2021年9月8日に上訴を却下し、原審を維持した。

 2022年1月7日、高永麗さんは黒竜江省女子刑務所に移送された。情報筋によると、高鵬光さんは呼蘭刑務所へ、孫士偉さんはチチハル市泰来刑務所へ移送されたという。石穎さんは現在帰宅し、曹さんの状況は調べる必要がある。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/2/25/439388.html)
 
関連文章