法輪功迫害の事実を生徒に話して通報 教師・廖秀華さんが不当判決うける

 

　【明慧日本2022年3月14日】湖南省婁底市の法輪功学習者・廖秀華さん（47歳女性）は2018年ごろ、共産党政権による法輪功迫害の事実を暴露したことで生徒から通報され、不当な判決を受けたが、本稿執筆時点もなお拘禁されたままである。

　廖さんは、婁底職業技術学校の受賞歴のある教師で、1999年に法輪功への弾圧が始まった後、法輪功を学び始めた。法輪功の真・善・忍の理念に従って、一生懸命に働いていた。さらに、廖さんは、研究プロジェクトで研究費を捏造するなどの、同僚の間でよく使われる手段を拒否していた。

　廖さんは暇さえあれば、学生たちに迫害に関する情報を伝えていた。しかし、共産主義の独裁政権によるプロパガンダに深く影響された学生たちは、廖さんを通報し、結果的に廖さんは不当な判決を受けることになった。

　国際社会の多くの人が廖さんの安否に関心を寄せ、救出のために協力するよう強く呼びかける。