【明慧日本2022年3月15日】私は知り合いの警官に会った時、「私の局で起こった面白い話を聞かせてあげますよ」と言いました。
警官は次のように語りました。「うちの地区のある警官が、あなたたち(法輪功学習者)を連行しました。取り調べの前に、彼は電話に出なければなりませんでしたが、戻ってくると、この警官は『私はもう法輪功学習者を取調べるつもりはない! この人(学習者)はきっと呪文を唱えたのです。私は今ひどい気分です。体中が震えています。彼女を取り調べたい人は、どうぞ彼女を連れて行ってください』と言いました。そして、彼は部屋を飛び出しました」
「公安局の警官は、あなたたちが正念を発することを知っています、しかも、本当に効果がありますね!」
善と悪が報われるのは、天の不変の原理です。
ある学習者の知り合いに、法輪功を支持している警察官がいます。学習者は「あなたのためにならないから、法輪功学習者を迫害してはいけません」と言うと、彼は「分かっています。法輪功学習者は善良で優しい人たちです」と答えました。
その警官は、法輪功学習者を連行する命令があると、自分のいる公安局では誰もそれを実行しないと学習者に言いました。局長はそれを知っていたので、その仕事のために外部から3人の人を雇いました。彼らは、自分の能力を発揮するチャンスだと思ったのか、熱心にやってくれました。数日後、3人がそれぞれ1人ずつ学習者を連れてきて、質問に答えない学習者たちを尋問し、殴りました。
警官は、「法輪功学習者は、みんな年配者だから殴ったらまずい。乱暴に扱うのはよくないです」と部外者に念を押しました。しかし、彼らは聞く耳を持たなかったのです。
数日後、3人の部外者はそれぞれ別の理由で死亡しました。公安局の警官は、誰も彼らの葬式に出ようとしなかったので、局長は何人かの警官を任命して出席させることにしました。しかし、公安局に勤めている人のほとんどは、「この3人は法輪功学習者を殴ったから、自業自得です!」と話していました。
その時から、誰も学習者を連行する命令を実行しなくなったのです。局長は「もういいです。今後、私たちは法輪功学習者を連行しないし、人を雇うこともやめます。上層部がどう思おうと、もうやめます」と言いました。
局長の言葉を聞いて、私たちの局内では明慧ネットを読む人が増えました。局長も毎日読んでいます。
そう言うと彼は笑顔で、「もしかしたら、あなたたちの誰よりも私たちの方がよく明慧ネットを読んでいるかもしれません」と言ってくれました。
その話を聞いて、私は彼らの警察官全員が真実を知ってくれたことが嬉しかったのです。 彼らは将来のために賢明な選択をしたのです。彼らは真実を理解したことによって、私たちの地域の大法弟子に対する迫害を大幅に減らし、迫害をやめることもできるかもしれないのです。
すべての中国の警官が真実を知り、真実を理解した警官が平和な生活を送れますように!