広東省の70代の徐御乾さん 悪名高い三水洗脳班に送り込まれる
■ 印刷版
 

 【明慧日本2022年3月20日】広東省汕頭市在住の法輪功(中国の伝統気功)学習者・徐御乾さん(74歳女性)は1月26日、バスケットボールコートで法輪功について話したとして、学生に通報され、連行された。徐さんの自宅は当局に家宅捜索を受けた。それ以来、徐さんは澄海拘置所に不当に拘禁されている。

 徐さんの連行には、澄海国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の警官と蓮下派出所の警官が参与した。

 1999年7月、中国共産党の江沢民グループによる法輪功への迫害が始まってから、徐さんは法輪功は心身の健康に効果が高い事実を繰り返し人々に語ったことで迫害を受けるようになった。

 2003年、徐さんは法輪功迫害に関する資料を配布したため連行され、汕頭洗脳班に監禁された後、激しい精神的、肉体的な拷問を受けた。徐さんは法輪功を放棄しないという理由で、当局は徐さんを悪名高い三水洗脳班に移し、さらに迫害を加えた。

 2008年9月26日、徐さんは、法輪功について人々に話したことを通報され、再び連行され、澄海区拘置所に拘禁された。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/2/24/439328.html)
 
関連文章