北京の王賀芳さんは懲役3年を宣告される
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 【明慧日本2022年3月28日】北京の法輪功学習者・王賀芳さんは、懲役3年の不当判決と6000元(約11万円)の罰金を言い渡された。王さんは判決を不服として控訴している。法輪功は中国の伝統修煉法で心身の健康に高い効果をもたらす気功である。

 王さんは2021年8月26日、病院の近くで法輪功に関する情報資料を配布しているとして通報され、連行された。警察は王さんの自宅を家宅捜索し、王さんと隣人のカーポートを捜索した。

 警官は2021年8月27日に王さんの家族を呼び、王さんの拘留通知書にサインをさせた。彼らは、王さんが平谷区留置場に移されたことを明らかにした。また、王さんの態度が悪く(法輪功を放棄していないため)、(法輪功の事実を明らかにして)彼らを説教しようとしたと言った。

 王さんは2022年1月21日に平谷区裁判所に出頭し、2月25日に判決を受けた。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/3/5/439675.html)
 
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