【明慧日本2022年4月11日】アフリカのトーゴ共和国の法輪功学習者(以下、学習者)は、2月21日~24日にかけて、数多くの都市を巡りながら、法輪功迫害の実態を伝える活動を行った。
トーゴの学習者たちの多くは主に、首都ロメに住んでいる。今回の活動の中で学習者たちは3〜4日かけて、トーゴの南から北へと400キロ以上の距離を移動した。先ずアネショからターブリグボへ、そしてチェビエ、ノツェ、アタクパメ、アニー、ブリタ、ソコデ、バフィロ、カーラ、マンゴ、ダパンゴ、シンカッセ、パリメなどである。
学習者たちは、露天市場、広場、ホテルなど行く先々で、現地の人々に法輪功の素晴らしさを紹介し、そして法輪功迫害の実態を伝えた。
トーゴの南から北へと400キロメートル以上の距離を移動しながら、法輪功迫害の実態を伝えた |
21日、アニー市のラジオ番組の司会者に法輪功を紹介する |
22日、ソコデで情報コナーを設置し、市民に法輪功迫害の実態を伝える |
22日、ソコデ市での活動終了後、ダパンゴ市への移動準備を終える |
23日、ダパンゴ市で法輪功迫害の実態を伝える |
24日、パリメ市で法輪功迫害の実態を伝える |
パリメ市で法輪功を紹介する |
資料を見て「法輪功」に興味を示す市民 |
学習者たちは、ソコデ、パリメ、ダパンゴの三つの都市で情報デーを開催し、法輪功の書籍や関連する資料を紹介したり、法輪功の功法を実演した。
ある男性は、以前他の功法に触れたことがあったが、自分が求めるものと違っていたようだった。しかし、今回学習者の紹介を聞いて、法輪功は素晴らしい功法だと思ったという。男性はすぐその場で『轉法輪』を購入すると、「必ずこの本を読んでみます!」と言った。
カーラ市で、ある1人の中国人が資料を受け取ると、「ああ、法輪大法だ!」と驚きと喜びの表情を浮かべた。トーゴで法輪大法が紹介されていることに、とても驚いた様子で学習者にお礼を言ったという。
また学習者は、カーラ市の女性に法輪功を修煉することによって、身心ともに受益したことを話した。女性は法輪大法が提唱する「真・善・忍」の価値観に感動し、近々首都のロメに法輪功を学びに行くと言った。
ロメの学習者たちは、今回これらの都市を回る途中、車の故障などいろんなトラブルに遭ったが、それらの困難を乗り越えて、この聖なる旅を完遂した。またロメの学習者たちは、今後も、隣国のベナンやガーナに行って、法輪功の福音を伝えるための新たな旅を準備しているという。